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GSX-R150 マフラー開発日記

GSX-R150マフラー開発 (7)
WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。
今日の大阪は春らしい良いお天気でしたね。

2018ninja250ブログ (11)
本来は慣らしがてらツーリングといきたいところですが、2018Ninja250、2018Ninja400と2台あるので、外に出たい気持ちをグッとこらえて(笑)、シャーシダイナモ上で2台まとめての慣らしでした。

慣らしはアクセルを固定し、人が乗らずに機械上で走らせ、さすがにベンチ室を離れる訳にはいきませんが、その後ろで様子を見ながら他の作業をこなしていきます。
2018ninja250ブログ (12)
ベンチ室のドアを取っ払い、ベンチ室と工場の間の通路で3タイプ造ったマフラーのフィッティングとカウルのフィッティング作業等を行っていました。

その3タイプの仕様のセンターパイプですが、前回の続きから入りたいと思います。

GSX-R150マフラー開発 (9)
と、まずはその前に試作のマフラーが完成した時、スグにエンジンを掛けられる様にエキパイにO2センサーボスの取り付け作業です。
GSX-R150マフラー開発 (10)
そしてエキパイを取り付けます。 この位置がハーネスの取り回しを考えてもベストかな?

GSX-R150マフラー開発 (11)
試作の2本目はヘッダー部のエキパイから途中でパイプを太くしてからリヤセクションに繋がる、いわば試作1本目より少し高速域の特性が良くなるであろう寸法を採用しましたが、こればかりは現時点であくまでも想像の域で実際にベンチテストを経て答えが見えてくると思います。

GSX-R150マフラー開発 (12)
前回ブログの試作1号とパイプの太さが変わった事が分るでしょうか?
まぁ、この分りにくい部分をテストして精査していくのですが、レイアウト自体は現時点で決めていない為、試作1号とは少し角度を変えて製作しました。

そして引き続き、3本目の試作を造りますが、試作3本目はそれまでの物と少し違うアプローチの物を製作しました。
GSX-R150マフラー開発 (13)
これまでYZF-R125に始まり、CBR125RやKTM 125DUKEや、横置きエンジンのGROMやZ125PROのデータを元にいわばある程度実績のある寸法をベースに仕様を決めたのがこの試作3号です。

この仕様はJMCA認証マフラーがベースの物ですが、今回は25cc排気量が大きい事やあくまでもレース仕様のマフラー開発が前提なのでこの仕様より、リヤパイプの太い試作1,2号の方がエンジンのフィーリングから考えても合っているのでは?と思ってたりしますが、こちらもベンチテストで結果が出ますのでやってみなければ分らないところではあります。

試作1,2号の寸法自体は、去年GROMをベースにDOHCヘッドを載せた180cc仕様のエンジン用に開発した寸法がベースにあり、このエンジンは20馬力を軽く超すレベルの仕様でしたが、GSX-R150も20馬力に迫るノーマルスペックである事もあり、こちらの方が向いているのかな?との思いで仕様を決めています。

ベンチテストを行い、検証して行く訳ですがサーキットの特性、例えば生駒や近スポの様なショートコースには試作3号の方が合うかも知れませんね。

この3本に加え、サイレンサーも3種類程ベンチテストで相性を見ながらテストして行く予定ですが。出来上がったセンターパイプはこんな感じです。
GSX-R150マフラー開発 (14)
何処がどう変わっているのか写真では難しいかも知れませんがこの3本から答えを探りたいと思います。

とりあえずカウルを装着した際、クリアランスがかなりシビアな感じになっていたので、最終的には少しレイアウトを変更する予定ですが、バランスを見る為に外で撮った写真がコチラ。

GSX-R150 タイプ1 (1)
まずこれが試作1号。

GSX-R150 タイプ2 (1)
そしてこれが試作2号。

GSX-R150 タイプ3 (1)
そしてこれが試作3号です。


レース用という事もあり、個人的には試作2号のレイアウトがそれっぽいかなと。
この後、マフラーステーも準備しながらサイレンサーの仕様も決定したいと思います。

という事で本日はこの辺りで。

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Author:ダブルアールズ
WR'S(ダブルアールズ)マフラーの開発状況などを掲載。

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