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GSX-R150 マフラー開発日記

DSCN0927.jpg
WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

慣らしもひと段落したのでノーマルでのベンチテストが始まりました。
。。。が、しかしあろう事かこのタイミングでパワーチェックデータにエラーが発生。。。
何度かトライしているうちにパルス信号を拾わなくなり、データが取れなくなりました。

そんな事もあってブログの更新が滞っていたのですが、PC本体が駄目なのかPCのマザーボードに挿しているシャーシダイナモのハードディスクであるPCIカードのエラーなのか、現時点で答えは出ていませんが、このまま直るのを待っていても仕方が無いので作業を進める事にしました。
いつもなら、ノーマルのベンチテストデータを基に使用するパイプ径や長さを決めていくのですが、今回はシャーシダイナモ上でエンジンを回したフィーリングからとりあえず寸法を決めていく事にしました。

最後にパワーを測るのですから結果、一緒の様に思うかも知れませんが、私の中ではかなり違和感があります(笑)
勘で作るというとアレですが、自分でベンチテストしたフィーリングと出たパワーグラフ、そしてノーマルマフラーの寸法など、総合的に検証し、マフラーを造るという作業をしていたので、確かに最後にはベンチテストをするので同じな訳なんですけど。。。
感覚的にはネットショッピングでオーダースーツを作る位に違和感があります(笑)

言ってても進まないので作業を開始です。
GSX-R150 ノーマル (2)
まずマフラーを外す前にカウルを外すのですが、これはフロントのカウル接合部と右側のカウルのみを取り外す事でマフラーを取り外す事が出来ます。

GSX-R150 ノーマル (3)
コンパクトなエンジンはなかなか雰囲気があっていい感じです。

GSX-R150 ノーマル (4)
前方から見てみるとエキパイ上部にはO2センサーが装着されており、エキパイ右側にはラジエターリザーバータンクがありますね。

今回、カウルを取り外す際に感じたのですが、固定しているネジが異常に硬く締め付けられていて、おまけにサイレンサーのマウントボルトは挑戦的な硬さでこれまでの触ったバイクの中で史上最強に締め付けられていました。。。(笑)
GSX-R150 ノーマル (6)
これはエキパイスタッドボルトですが、こちらも結構なトルクで締め付けられていましたね。。。検査官居てないのかな・・・?(笑)

まぁ、アジア生産車あるあるなんですけどね。
うちのインドネシア仕様のCBR250RRもリヤサスが稼働しない位に締め付けられていましたのでリヤ廻りをバラして組み直したりしてますからね(笑)

あと、よくあるアジア生産車のあるあるでは、厳しいコスト管理が原因なのか手抜きなのか、フロントフォークオイルの油面が規定量ギリギリ、それも各車バラバラとか、結構あるんですよね。。。(レーサーにする人は全てバラすので結構皆さん知ってる話です。)

それはさておき、外したマフラーはこんな感じです。
GSX-R150 ノーマル (7)
意外というか、ノーマルには珍しくエキパイ部とサイレンサーのマウント部の2箇所で固定されており、センターパイプに中間ステーがないタイプの純正マフラーでした。(これもコスト削減かな?)

因みにこれから造るマフラーも余分なステーは取る予定がございませんです。

GSX-R150 ノーマル (8)
O2センサーはここに付いています。

実はマフラーの採寸は既に一度、取り終わっていますのでここからマフラーの製作に入ります。

どんな感じに進んでいるのかは明日のブログでご紹介させて頂きますので宜しくお願い致します。

現時点で機械が直っていないので困ったものですが、来週早々には何とか解決出来る様にそっちも頑張ります。

それでは今日はこの辺りで。

GSX-R150 ノーマル (9)
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Author:ダブルアールズ
WR'S(ダブルアールズ)マフラーの開発状況などを掲載。

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