SV650ABS スリップオンマフラー JMCA認証試験に合格しました。

SV650ABS    最終プロト (12)

アメブロの方でもお知らせしましたが、4/12に㈱デイトナさんのテストコースにて行われたJMCA認証試験にSV650ABS用スリップオンマフラーを受検し、今回はしっかり合格して参りました。

SV650ABS    最終プロト (10)
試験2日前に最終確認のつもりが、ヒラメキというか、もしやこうしたら。。。みたいな思い付きが頭に浮かび、JMCA認証試験の申し込み最終日までに急いで仕様変更し、何とか仕上げて試験に挑みました。

サイレンサーの長さを伸ばせば、音量的に余裕も出るのでしょうが、何度も書きましたがこのサイレンサー長をデザイン面も含めて採用したい気持ちが強く、最終確認手前までには比較的に余裕を持って音量を落とした仕様にしてはいたのですが、音質面ではその事もあってノーマルマフラー的な金属音が勝ち過ぎて、アフターマフラーとしての音質を楽しむという観点からは少し違和感があったというか、心残り的な部分もありましたので、時間的な猶予はなかったですが、ギリギリ間に合うかといったタイミングで音質を変えるべく、仕様変更してみました。

かなり音質的には良くなったのですが、音量も当然少し上がった為、試験に合格するか否かは微妙かな?とも思いましたが、正直この仕様でダメなら商品化を諦めようと覚悟していましたが、規定値(82dB)を思いの外、余裕でクリア出来て加速走行騒音値は80dBでした。

ちなみに前回の成績は加速騒音値84dB(実際は83dB台)でしたから実に4dB程、仕様変更によって落とした事になりますが、当初ブログで再試験のお知らせをした時の仕様は、本当に細かく仕様変更をしていたのですが、試験直前に変更した点で言えば、前回の不合格になった時とそんなに大きい変更点はなく、個人的には満足のいく結果となった事に加え、音量・音質に関して改めて理解度・経験値が上がった様な気がします。

どういう事か書きたいのですが。。。それこそコンマ5dB単位で音量を削りと...苦労して得たノウハウなので止めときます(笑)

その翌日は最終仕様のマフラーをシャーシダイナモでチェックしようと考えていましたが、結構な雨でベンチテストをする環境としては適していませんでしたので、昨日ベンチテストを行いました。
SV650ABS    最終プロト (14)

その結果がコチラ。
SV650ABS   プロトタイプ2  (1)
黒線がノーマルで赤線がスリップオンです。
前回の不合格だった時の仕様からは若干ですが、パワー的に大人しくなった印象もありますが、加速感やレスポンスの良さ、Vツインサウンドを堪能して頂ける仕様になっていると思います。

SV650ABS   プロトタイプ2  (2)
またこのグラフでは点線が時間軸を表わしており、5速で加速計測したグラフになりますが例を上げると5速7,500rpmまでの加速到達時間は約4秒に対してノーマルでは約4.5秒、8,500rpmまでの加速時間が4.7秒で加速しているのに対してノーマルでは約5.2秒かかってますよ、という事を示していますが、シャーシダイナモ上での計測なのであくまでも参考程度にですが、実走の方がマフラー重量の軽減も手伝ってか、スリップオンマフラーの方がかなり軽快に加速してくれます。

ちなみにマフラー重量ですが、弊社で計測したところ。。。

ノーマルマフラー    : 4.21kg
スリップオンマフラー  : 2.38kg  ※ サイレンサーバンド及びスプリング等含む。

となっており、重量面でもかなり貢献してくれていますので、取り回しが軽くなった事を体感頂けるのではないでしょうか。

トルクフルなエンジンを低回転からノーマルを上回っていますので一つギヤを上げて乗るなど、余裕の走りにも対応してくれると思います。

まだまだ書きたい事がありますが、今日のところはここら辺りにして明日にでもこの続きを書きたいと思いますので宜しくお願い致します。
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