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Kawasaki Z125 PRO マフラー開発日記スタートです。 

Z125 (6)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

一昨日は今年の鈴鹿2&4において鈴鹿8耐トライアウトを2位通過したチームのチーフメカを務めるZIP MOTOR PROの喜田先輩を労う目的もあり、レース談義を肴にお酒を酌み交わし、昨夜は先日台湾に一緒に行った豊中BOSSとハリケーン阿部社長と情報交換会ということで夕食をご一緒し、バイク談義に花を咲かせましたが、そのハリケーンさんのご厚意でZ125をお借りする事が出来ました。(阿部社長、高木さん、ありがとうございま~す!)

ナンバープレートを取得し、任意保険も加入済みという事でハリケーンさんには至れり尽くせりの厚遇を受けまして本当に感謝です。
ご厚意に甘えて、街中でのフィーリングとシャーシダイナモを検証しながらマフラー開発を進めて行きたいと思います。

本日は早速バイクを乗らせて頂こうかなとも考えていましたが、先に車体の細部の寸法採りをさせて頂く事にしました。

Z125 (1)

現在、ベンチテスト室にはNinja250SLとMT-25が入っているので作業場でマフラーを外して採寸開始です。
アンダーカウル(ボルト4本)を外し、それからマフラーを脱着(ボルト3本)ですが、時間にしてわずか2分(笑)

Z125 (4)
ボルト類はたったこれだけですので、素人の方でも工具さえ用意出来ればかなり簡単なはずです。

ちなみに必要な工具はヘキサゴンレンチ(5mm)とM12のラチェットレンチ(スパナでも可)とM17のスパナとこれだけです。
で、外したマフラーはこんな感じです。

Z125 (5)
で、反対からはこんな感じです。

Z125 (3)

約10馬力をこのマフラーで性能を出しているなんて造形的な物も含めてある意味驚きです。

まだ乗っていないのであれですが、走行フィーリング等、少し興味がありますね。
ちなみにエンジンを掛けてアクセルを開けてみて感じた事は、音質がちょっと金属的な音で少し耳に衝きますね。

音量自体は大きくはないのですが、それだけにこの弁当箱みたいなタイコから聞こえて来る金属音が個人的に妙に気になりますね。
これはKTM 125/200DUKEの時もそうでしたが、膨張室内を通るパイプの側面におそらく直接、排気ガスがあたる様なレイアウトになっていると思われ、DUKE程あからさまな感じではないのですが、そのせいの金属音では?と思います。

こう書いても一般の方、いや同業の方にもピンと来ないかも知れませんが、マフラーを製作していく過程でしっかり音質を整えたいと思っています。

車体に関して言えばマフラーがエンジン下にSETされており、かなりコンパクトで引き締まった感じのするZ125ですが、今のところマフラーレイアウトはオーソドックスなダウンタイプで行こうかなとも考ええいましたが。。。先入観を捨て、今一度じっくり考えてみようと思います。

このZ125 PRO ですが、ミニモト等のレースを視野に入れるとオーソドックスなダウンタイプがいいのでしょうけどね。
腹下のスペースを有効活用する事も含めて少し悩んでみる事にします。

明日はその他の採寸が終了したらマフラーを付け直して少し走らせて頂こうと考えています。
MAC-MRD大内社長がJMCA加速試験のテストライダーとしてGROMとの比較をしていましたが、大内社長曰く「Z125の方がリヤサスの動きが良く、乗り易かったよ。」との事だったので、ちょっとその辺りも考慮して少し走ってみようと思います。(時間があればですけど)

尚、本格的な開発は部材の用意等もあるので、ゴールデンウィーク明け以降からとなりますので、Z125 PROオーナーの皆さん、そしてZ125 PROに興味を持っている方々、たまにブログを覗いて頂ければ幸いです。

次のJMCA加速走行騒音試験は5/26でここに照準を絞り、弊社はこのバイクと250DUKEを試験に持ち込みたいと考えています。

今年は弊社にしたら開発ラッシュとなりますが、仕事に集中出来る環境が整っているので楽しみな一年となりそうです。

それでは今日はこの辺りで。


Z125 (2)
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ダブルアールズ

Author:ダブルアールズ
WR'S(ダブルアールズ)マフラーの開発状況などを掲載。

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