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『TEAM HOOTERS KTM with 斉藤祥太』 2015鈴鹿8時間耐久レース フリー走行~予選

RC8R    2015 8h耐久 (5)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

鈴鹿8耐が終わりました。

予選は去年のタイムを大幅に更新し、2分13秒5というタイムで予選37位、決勝もKTMとして過去最高の31位で見事完走しました。

応援頂いたKTMファンの皆様、ご協力頂いたスポンサー並びにテクニカルスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。


取り急ぎ、まずは決勝前までの様子を書いてみたいと思います。

私と田中BOSSは水曜の夜から鈴鹿に入り、このウィークを過ごしましたが、去年とは打って変わり今年は本当に順調にレースウィークを過ごしました。

それもこれも佐藤監督はじめ、若いメカニックが存分に力を発揮してくれ、また裏方さんとしてもオーファスタッフが一丸となってレースに取り組んだ結果で転倒が無い分、チームの表情は常に明るく、8耐がこんなに楽しいと初めて知りました(笑)

RC8R    2015 8h耐久 (13)
RC8R    2015 8h耐久 (15)
若きメカ、左が愛澤君で右がチーフメカの西山君です。 私の中では彼らはMVPに値する活躍をしてくれました。

私と田中BOSSですが実は直前のテストまでは参加していませんでした。

レース一週間前の最後のテストに前監督である田中BOSSと、新たな体制で若きスタッフが一生懸命頑張っているのを、応援(冷やかし?)しに行ったつもりでしたが、実はその時にメインカーで使用予定の車両が転倒してしまい、見た目の車両ダメージから推測するに、レースウィーク初日のフリー走行で万が一、車両の修理に不備があった場合の不測の事態に備える為にレースウィーク初日からお手伝いさせて頂くべく行ったのですが。。。 

RC8R 2015耐久 木曜フリー (3)
RC8R 2015耐久 木曜フリー (2)
RC8R 2015耐久 木曜フリー (1)

結果は、メカニック達が完璧に車体を修理し、一切問題無しで一安心。

BOSSと私はこの時点で楽な賑やかしとなりました(笑)
とは言っても去年の監督で車両の事を一番理解しているBOSSは佐藤監督とチーフと共に大活躍、賑やかしは結果として私のみです(笑)

ちなみに10番ピットには去年『TEAM HOOTERS KTM with 斉藤祥太』のライダーだった相馬利胤選手が2015YZF-R1で参戦。

RC8R 2015耐久 木曜フリー (4)

我がチーム同様に相馬君のチームも順調そうで何よりです。
ここまで非常にいい流れです。この日は全てのメニューを順調にこなし、明日の予選に備える事となりました。

する事があまりないので、私自身は何か逆にソワソワしたりで「早くフーターズガール来てくれへんかなぁ」等と考えながらこの日を終了(笑)

これは雨の中のレース車検の順番待ちの様子です。

2015 8H車検 RC8R (2)
DSC_1076.jpg
Tカーや補修用フレーム、ライダーは使うツナギやヘルメット(たかやっちはヘルメット6個 笑)に至るまで、レースに使用する主だった物は全て車検で確認します。(この車検はホント大変です)


予選は例年を見ても午後からの予選では路面温度が上がり過ぎる事もあり、第一ライダーのたかやっちコト奥田選手用に予選用マシンを製作し、第一回目の予選(Aグループ)で臨みました。

ちなみに去年ももちろん予選用、決勝用と車体自体は用意していたのですが。。。木曜日のフリー一発目に大破し、そこから決勝当日まで負のスパイラルは続きましたが。。。(汗)

チーム戦略としては何としてもここで早々に予選通過タイムを叩き出す事に集中。

RC8R    2015 8h耐久 (9)

第一ライダーの奥田選手の走りです。
たかやっちの渾身の一撃で予選2週目にしてRC8R耐久レーサーとして最速となる2分13秒558をマーク。
予選時間を残しての余裕のアタック終了となりました。

結果としてこのタイムは外車勢15台中、堂々の4番手のタイムです。
上位にいるのはフランスの耐久チーム、そして日本のオフィシャルチーム2台の合計3台のBMWのみです
(たかやっち、最高です!)。

※外車勢で決勝に残ったのは10台です。

続いて第2ライダーのベテラン豊田選手。

RC8R    2015 8h耐久 (8)

そして続いて第3ライダーの大樂選手がアタック。

RC8R    2015 8h耐久 (7)

一回目の予選が終わった時点でチームとしては予選通過を確信し、二回目の予選は決勝用マシンで決勝タイムを想定しての足回りを調整する事に。。。  う~ん、順調すぎます(笑)

RC8R  2015  8h (2)

皆さん、決勝はタイムを少し落として走るだけなんでサスペンションのセッティングをしなくても?とお思いでしょうが、なかなかそうは行かないのが最高峰レースの難しい所です。

8時間ともなると路面温度がめまぐるしく変わったりもしますし、ペースを落として走るという事は目一杯飛ばして走る時より、サスペンションの稼動(ストローク)が少なく、少しのミスでフロントがトラクションを失って転倒を招いたりと、非常にリスキーな要素が膨らみます。

なので緻密な決勝での想定タイムを計算し、燃費やタイヤ交換時のタイヤの硬さ等を考慮して予選用とは全く違う決勝用の足廻りを仕上げていく必要があるんですよね。(これがアマチュアレースと最高峰レースの違いです。)

ちなみに燃調やその他の仕様も決勝用に変更しますが、何をするのかは秘密です(笑)

予選時間を使って3人のライダーの意見を集約し、全員納得のセットが決定。 

去年と違う事は、既にセットが決まった為に無理をせず土曜日のフリー走行をパス、朝一番からのピットウォークを終えてKTMブースにチーム全員で応援に行って来ました。

この余裕は大きかったと思います。
私個人的には、この余裕こそが今年のターニングポイントでは?と考えています。

RC8R    2015 8h耐久 (14)
ピットウォーク前の一コマ。真ん中にいる方はチームを全力でサポートして下さっているKTM JAPAN野口社長です。
「野口さん、フーターズガールに挟まれてライダー達と写真撮らせて下さいよ~!」と私がお願いすると、快く引き受けて頂き、パシャリと撮りました。(完走した時より笑顔の様な。。。笑)

RC8R    2015 8h耐久 (12)
こちらは助監督で今年はストップボード担当の斉藤祥太君とチームオーナーの細川さんです。

8H  SAT (5)
祥太君とフーターズガール。
右の子がmarikoちゃんで左の子がmikuちゃんです。彼女達はHOOTERS大阪で働いてるので、是非遊びに行ってあげて下さいね!
本当に気さくないい子達ですよ!(ちなみにマリコちゃんとは目と鼻の先位のご近所さんです(笑)

GPスクエアに行ってみるとギャルオンンステージやKTMさん達がブースで活躍されており、レース現場だけではない戦いがある事をあらためて感じさせてくれます。

8H  SAT (1)
8H  SAT (2)

8H  SAT (3)
今回、本当にお世話になっているKTM JAPANの野口社長がTV取材を受けていました。

RC8R    2015 8h耐久 (16)
フーターズガールもTV取材でしっかり宣伝をしてくれていました。

RC8R    2015 8h耐久 (17)

GPスクエアのKTMブースに「BS12ch TwellV(トゥエルビ)」でプレゼントされるチームレプリカRC125の前でKTM野口社長と共に全員で記念撮影。

「何年も耐久して来たけど、ピット離れてこっち側に来たんは初めて。何かぁ。。。楽しいっすねぇ♪」とは、田中BOSSの言葉(笑)

若きメカニック達の頑張りと、しっかり仕事をこなすスタッフ、そしてもちろんライダー達のおかげです。

そして夜にはナイトピットウォーク。

この時にルーティン(タイヤ交換・ガスチャージ)の確認・練習もします。 ↓↓ 興味のある方はどうぞ。

Team HOOTERS KTM with 斉藤祥太 鈴鹿8耐決勝前夜

終始リラックスムードは順調の証ですね。
私もエラそうに何か指示していますが。。。(笑)


RC8R    2015 8h耐久 (10)

NPW.jpg

ダンスするフーターズガールの一番右横は佐藤監督です。

このブログを読んだ業界関係者の方はきっと驚くと思いますが、何と佐藤監督もフーターズガールと共にダンスを披露しました♪(笑)

世界のパーツメーカーであるBaby Face(ベビーフェイス)、Sato Racing率いる佐藤社長がですよ!!

ダンスの後、後ろの方でフーターズガール達の前で華麗なロボットダンスも披露しておりました(笑)

いっぱい写真撮ったんですけど佐藤社長の許可を取ってないので止めときます(笑)

これって、書いてよかったんですかね??(笑)
いいですよね、観客の前で踊っていた訳ですから(笑) 佐藤さんにブログ書いたのバレない事を祈ります(汗)

こんな感じで順調にレース当日を迎える事が出来ました。

次回は8耐決勝の様子を書きたいと思いますので今日はこの辺で。

RC8R  2015  8h (1)
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Author:ダブルアールズ
WR'S(ダブルアールズ)マフラーの開発状況などを掲載。

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