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YZF-R125 マフラー開発日記

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

YZF-R125ですが慣らしも順調に終え、いよいよベンチテストのスタートです。

ギヤを6速まで繫ぎ、ベンチテストがスタート!
何回かデータを計測した後、水温等ベストな状態から再度3回程計測した中でのベストなデータがこちらです。NOR.jpg
毎回、見にくい画像で恐縮しますが、こんなグラフの形になりました。

ノーマルの数値はというと参考までに、クランクシャフトでの馬力が14.9psで後輪での馬力が13.5psでした。(ISO値)

ちなみにフランスヤマハの量産車のシャーシダイナモはFUCHS製で弊社が使用してるシャーシダイナモと同じです。

思った通り、よく出てますね!グラフの曲線を見ても出てる馬力にしても、125ccとしては十分合格点と言えるでしょう。
リミッターの効く10500rpmまで綺麗に回ります。
特性自体も良く出来ていると思います。決して十分とは言えないまでも、125ccとしてはトルクカーブがいいですね。

ただ、個人的な感想を言えば、10500rpmまで吹け上がる時間に少し時間がかかり、またレスポンスも弱いのでここらへんは改善の余地大だと思います。

中速域が痩せる事無くスムーズな曲線を描いているのは稀に見るロングストロークエンジンの賜物だと言えるでしょう。
何しろ、内径×工程が52.0×58.6mmですから。

これだけロングストロークだとマフラーの方向性は顕著に見えて来る感じです。
エキパイ長を長くする? 前にも書きましたが、高回転の美味しいトコがボケてしまって、たいていの場合逆効果です。

まぁ、この話は今後するとして、もう少しノーマルのデータを取りながら進めて行きたいと思います。

さぁ、いよいよYZF-R125の開発が本格始動です!
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WR'S(ダブルアールズ)マフラーの開発状況などを掲載。

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