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YZF-R125 マフラー 開発日記

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

少し更新が遅れてスミマセン。
ありがたい事に催促のメール等を頂きました。
読んで下さる方があってのブログですので、頑張りたいと思います。


yzf1
外装担当の徳ちゃんに外装を剥ぎ取られているのでYZF-R125の雰囲気が少し変わって見えるかも知れません。

まずは各部チェックの上、ガソリンを入れ、シャーシダイナモ上で慣らし運転を行う前の写真です。

本来なら昨日の更新予定で、綾織りカーボン製のサイドカウルをお見せ出来る予定でしたが、残念ながら間に合いませんでした。
少し手間取っている様ですが...

外装に関しては、焦らさずに良いモノを造って欲しいので、試作が上がってくる度にブログでご案内したいと思います。
3月中に数点、お目見え出来ると思いますので宜しくお願い致します。

また車体関連では、㈱ダックスコーポレーションさんの平井さんにも相談し、検討してくれている最中です。

私個人の意見ですが、これだけ車体がカッコいいのに、輸入パーツのみで国内メーカーのパーツ類が殆んどリリースされていないのは、YZF-R125のオーナーの皆さんも楽しくないのでは?と思っています。

そこで総合パーツメーカーでもあり、「WR'Sバトルステップ」の発売元でもある㈱ダックスコーポレーションさんにも参戦してもらおうかと考えています。(ねっ、平井さん!笑)

たくさんのパーツがあればYZF-R125が楽しくなると思いますし、そういった意味ではステップ関係以外でもラインナップパーツが増えたらと思っています。

ライバルを増やすとの考え方もあるでしょうが、それはユーザーにとって選択肢が増えるのでとても良い事ですね!
要は選ばれる商品造りをすればいいのだと考えています。

yzf2
写真のテスターは私ではありませんが、慣らしを始めて感じたのは、インジェクション仕様ですがキャブ車の様なラフっぽいレスポンス感を感じます。
125ccという事でのトルク不足から来る、弱いレスポンス感というか、柔らかいと表現するのが合っているのか分かりませんが。

弱いレスポンス感は、このクラスに限らず、最近のNinja250RやCBR250Rにも共通する部分でもありますが、回転数に忠実な反応をするインジェクション車とは違い、大まかな反応をする所がどこかキャブ車っぽい感覚です。

音は非常に静かですね。
と、いうのもこの大きなサイレンサーが貢献しています。
yzf3 (1)

どれ位大きいのかと言うと
yzf3
見た目の直径がφ120~125位あります。
表側はダミーカバーですが、実寸でも直径がφ102前後と排気量の割に結構大きな容量を持っています。

エキパイからセンターパイプまでの長さ(容量)も125ccとしては十分あり、そう考えてあらためて見るとやはり随分大きなサイレンサー(容量)を持っている事になると思います。

小排気量の場合、トルクを稼ぐ為にパイプ(容量)をなるべく長くしようとしたりする事もありますが、結構一筋縄には行かず、といった事もよくあります。
パイプ径を長くし過ぎたりする事で、エンジンの持つピークパワー(本来のおいしいトコ)のポイント(回転数)が前寄りにズレるあまり、低中速のトルクも稼ぐ事が出来ない中途半端なマフラーになる事があります。

その事に気付けばいいのですが、開発の経験が浅かったりすると、間違った読みでトルクを稼ぐ為にと、更にパイプを長くしたりする事になってしまいます。

ちなみに容量過多(そう表現しときます。)の場合、アクセルのツキが弱くレスポンスが柔らかく感じたりするのですが、とりあえず今回感じた感想では、そんな感じに似てました。
未確認情報ですが、YZF-R15のサイレンサー容量と同じとの話もあり、排気量に対して必要以上の容量を持っているのかも知れませんね。

これはノーマルのベンチテストを行いながら検証して行けば分かって来ると思います。

しっかり分析していきたいと思います。
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Author:ダブルアールズ
WR'S(ダブルアールズ)マフラーの開発状況などを掲載。

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