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CB400SF/SB REVO メガホンS/Oマフラー 開発日記 -続編-

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

明日は大掃除で業務自体は本日で終了の為、これが今年最後の更新となります。

開発者ブログを書き始めて約1年。もう少しマメに更新出来ればいいのですが、企画・開発及び営業(あまりしてませんが)、その他JMCA関連の業務も含めてそれなりに忙しく動き回っている為、私の中では良く更新した方じゃないかなと思ったりするのですが「量より質」、更新回数より問題は中身ですね。

ブログ更新といっても納期連絡(開発関係無しですね)等、多かったですし来年はもう少し中身にも拘っていければと…。

あまりハードルを上げると私自身が苦しみますので、CB400SF/SB REVO用SUSメガホンS/Oマフラーの話に戻ります。

ノーマルのマフラーは触媒こそ3個も内蔵されていますが、エキパイの集合部に入っている触媒のセル数は性能面を考慮してか、かなり粗目のセル数が採用されており、環境面でもパワー面でも非常に効率の良さそうなエキゾーストパイプだと思います。(実際にいいエキパイです)

まずは既に発売中のS/OマフラーとSUSメガホンS/Oマフラーとの比較データから

REVO SO比較 (1)
こんな感じになりました。
赤線がSUSメガホンS/Oで黒線が現在発売中のS/Oになります。

開発当時に書いた - 開発者の「長」コメント - でも触れていますがノーマルエキパイと既に発売中のS/Oマフラーは非常に相性がいいです。

グラフでは3750rpm~6250rpmで従来のスリップオンにアドバンテージがあり、8000rpmを超した辺りからSUSメガホンの方にアドバンテージがあるグラフとなっています。

しかしながらノーマル比では
REVO ノーマルとの比較 (1)
という風に4500rpm以降は完全にノーマルを上回るパフォーマンスを示しています。

ちなみに加速走行試験は二名乗車(重量130kg±10kg)で進入速度4速50km/hから加速して測定するのですが、計測終了地点での脱出速度は既に発売しているフルエキゾースト、スリップオンがそれぞれ+8km/h位だったのに比べ、今回のSUSメガホンS/Oマフラーは+10km/h強と約2km/hも速く加速している事を考えると、決して低中速域が弱いのではなく、むしろ高回転までスムーズに繋がっていると考えて頂いていいと思います。

この脱出速度の差はビッグバイク(CB1300SF等)と同じ様な速度差で、加速力の良さを証明してくれるデータにもなります。

メガホンらしいワイルドな音質にリニアに反応する加速感、次回はアクセルレスポンスの事について書いてみたいと思います。

最後になりましたが、誤字、乱文の中、ご辛抱頂きながら毎回ブログを読んで頂き、本当にありがとうございます。
このブログをお読み頂いている皆様、弊社製品をご愛顧頂いている皆様に感謝の気持ちをお伝えして本年のブログを終了したいと思います。

皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
来年も宜しくお願い申し上げます。 ダブルアールズ 開発担当 山本
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WR'S(ダブルアールズ)マフラーの開発状況などを掲載。

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