今年もありがとうございました。 - 少し長文です。。。-

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

まず最初に先日もお伝えしましたが、弊社の年末・年始休暇について再度お伝えしておきたいと思います。

ーーー  2016-2017 年末・年始休暇 ーーー
 
・  12月27日(火)   通常営業日      通常通り午後3時までの在庫のある商品を出荷。
・  12月28日(水)   午前中のみ営業   当日午後12時まで受注分の在庫のある商品のみ出荷。
・  12月29日(木) ~ 1月4日(水)     年末・年始休暇日
・   1月 5日(水)    通常営業日      通常通り午後3時までの在庫のある商品を出荷。

とさせて頂きます。休暇中は皆様方に大変ご不便ご迷惑をおかけしますが何卒、宜しくお願い申し上げます。


という事で、弊社の営業も年内は本日で終了となります。

今年も一年、弊社の商品をご愛顧頂きまして本当にありがとうございました。
社員一同、感謝を申し上げますと共に2017年は皆様方にとって良い一年となります様に心よりお祈り申し上げます。

また私事ではありますが、皆様方にブログをご拝読頂きまして本当にありがとうございました。
一般ユーザーの方のみならず業界関係者の方からもお声掛け頂く事で、サボりがちになりそうな時期でもブログを書く原動力を頂きました。

ここ数年前から鈴鹿8耐参戦や、JMCA内での業界関係の仕事に従事しておりましたが、JMCAマフラー部会長から相談役の立場になり、また本格的なレース活動に関わらなかった事もあり、海外出張等はありましたが珍しく一年中、会社で内勤(?)した一年にもなりました。

本音で言うと、正直言って身体的にも精神的にもスゴく楽な一年になりました(笑)
その分、当然ながら体重も増加してしまいましたが、久しぶりに「一歩引いて周りを見れる余裕」の中で仕事を出来た気がします。

自分が先頭を切ってどんどん突き進む様な仕事が、実は肌に合っているとは思うんです。。。「挑戦」という言葉に異常に気合が入りますしね。。。(笑)
でも時として「挑戦」の意味や意義を見失っている事もあるんですよね、特にビジョンが曖昧になると突き進む事自体が目的みたいな。。。

一年一年が勝負!みたいな短期的なビジョンでなく、中長期的にWR'Sというブランドの方向性をどうしたいのか、今更ながらに自分自身で再確認出来た一年にもなった様な気がします。

まぁ、それだけ去年までが目先の仕事に追われていたのでしょうね(笑)
※ 因みに私が社長ではないので私だけのビジョンが見えても仕方が無いですが(笑)

来年ですが、「WR'S(ダブルアールズ)」として25周年を迎える事となります。

といっても社風が緩い事もあり(笑)、25周年で鈴鹿8耐に参戦するとか、東京モーターサイクルショーに出展するとか、特に大きな行事は今のところございません(笑)

周りからは色々と焚き付けられているんですけどね。。。(笑)
何をやっても今更感がありますし、四半世紀とはいえ、25年位でビッグイベントとはイメージ的に結び付かなかった事もありますけどね。。。

まぁ、ビッグイベント的な事はあと5年しっかり頑張って、30周年の時にでもやれればいいかなと考えていますが、25周年である2017年は、ユーザーの方々に「商品の品質やサービスが向上したね」と言って頂ける商品作りに邁進出来たらと考えています。

さすがに全く何もしないって事は無いと思うので(笑)、ユーザーの皆様に喜ばれる様なイベント事がありましたら、ブログの方でも告知させて頂きたいと思います。

個人的に来年は。。。 開発という仕事柄、「目で見て触って考えて」とい事が大好きなので、開発の合間の時間が許す限り、国内外に出て商品開発に活かせる様に見聞を広めたいと思います。

社内でアンテナ張ってても、何の情報も集まらないですから(笑)
グローバルという大それた事では無いですが、アジア圏のバイク事情にもしっかりアンテナを張り、国内外を見据えて積極的に行動する一年いしたいと思っています。

それでは長々と書きましたが、拝読頂いているユーザーの皆様方、関係者各位、本当にお世話になりました。

                               来年も宜しくお願い申し上げます。



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旧GROM 用 ダウンタイプマフラー 品番・価格が決定しました。

LM1140JM (47)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

旧GROM 用 ダウンタイプマフラー (異型チタンオーバルフルエキゾースト)の品番及び価格が決定しましたので、色んなアングルの写真と合わせて取り急ぎお知らせさせて頂きます。

【 異型チタンオーバルサイレンサー 】    音量 近接 : 85dB   加速 : 74dB

・ チタンオーバル(ソリッドタイプ)  品番 LV1140JM  価格 55,000円(税込み59400円)

LV1140JM (7)
LV1140JM (2)
LV1140JM (22)
LV1140JM (45)
LV1140JM (38)

・ チタンオーバル(焼き色タイプ)   品番  LM1140JM  価格  58,000円(税込み62,640円)

LM1140JM (42)
LM1140JM (53)
LM1140JM (11)
LM1140JM (23)
LM1140JM (25)

と、こんな感じになっております。

発売開始時期については、2017年1月中旬~下旬を目標に進めているところです。

また詳細情報等は、年明けにあらためてお知らせしたいと思います、はい。

既に弊社のアップタイプを装着されている方にはおこがましくて言いにくいのですが、更にアップデートしたパワーフィールを体感して頂けたら嬉しく思いますね。

既に熱心な方々からリリースを待ち望むありがたいメールを頂いており、なるべく早くお応え出来る様に年明けから頑張りますので何卒、宜しくお願いします。

それでは今日はこの辺りで。

今年も残すところ。。。

2017GSX250R (1)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。
「カテゴリー」に今更ながら「雑談」というカテゴリーを追加しました。
基本的には全て雑談とも言えますが(笑)、それまでの「ダブルアールズからのお知らせ」よりは違和感が無いかなと。。。

またサーバーの移行上の不具合が発生してここ数日間、何故か最近更新したトップページが消えて前のトップページ画面に戻っていたみたいでアメブロ用のアイコンが無くなっており、アメブロをお読みの同業の方々から、ご連絡を頂いて気が付いた次第で、復旧するのに数日費やしてしまいました。。。(原因不明のままですが。)

どおりで急激にアクセス数が減った訳ですが(笑)、おかげ様で現在は平常時に戻りました。
「何かあったんですか?」、「何でアメブロ辞めたんですか?」とのご連絡もありましたが、ブックマークされていない方も多いので
余計なご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

あちらはほぼ雑談ですが、適当に更新していますので、宜しければまたご拝読頂けたらと思っております。


さてさて。。。とりあえず見えている限りの業界忘年会は先週中に全て終了しました。。。

毎年の事とはいえ、今年は歳のせいかかなり身体に負担がかかった気がします。。。(笑)

先週金曜日は相馬利胤選手率いる「TT45(チーム胤)」の忘年会があったのですが、業界懇親会さながらのメンバーで、関西を代表するメーカーの方々が勢揃いみたいな忘年会でした。。。(笑)
大御所のカウル屋さん2社、削り屋さん3社、日本一のスタンド屋さんにマフラー屋さん4社(笑)、その他レーシングショップさん数社等々。。。(笑)

元々、新・忘年会に関わらずJMCAの仕事も含めて立場上、かなりの数の同業の方と席を共にする機会が多いのですが、正直、年内は同業の顔を見たくない位です、はい(笑)

私自身が主宰で人を集める事も多いのですが、来年は。。。減らしたい方向です。。。(笑)
まぁ、好きな仲間。。。例えば豊中BOSSとか(笑)を中心に仕事で切磋琢磨できる少人数制の飲み会がポジティブでいいですね。
。。。って、結局は。。。ですけど(笑)

さてさてそんな忘年会の中で上がった話ですが。。。

冒頭写真のGSX250Rがどうやら来春にデビューする事が決まったみたいですね、ほぼこのままで。

実はそんな話は既定路線で既に耳にはしていましたが、個人的に「いやいや、GSX250Rではなく『GSX-R』で出てきて欲しい」との願望から、情報に耳を塞いでいましたが(笑)、正式決定な感じです。。。あっ、念の為メーカーからの発表を待って下さいね!


2017GSX250R (2)
フォルム的には個人的に好みですが、今流行のJP250には出れない車両(スペック的に)になりますが、GSR250の特性を踏襲したモデルみたいなので、幅広いユーザーに受け入れられるバイクとなりそうですね。

それと同時にこちら。
V-Strom(ブイストローム)250

V-Strom250(ブイストローム)もリリースされるみたいですが、この車両に関してもGSR250エンジンがベースで、もはや「V-Strom」の『V』が何を示すのか良く分りませんが(笑)、このビジュアルなら乗り易さも相まってユーザーに受け入れられるんではないかな?と思いますね。

ちなみにGSX-R250は。。。 諦めずに後1,2年待ちましょうか(笑)

このGSX250R、詳しい情報を集めて、具体的な事が見えたら迅速に対応したいと思います。

年内の仕事は終わらせたので、時間を見てあいさつ回りに出ようかな、と考えています。

それでは今日はこの辺りで。

年末・年始休暇に関してのお知らせ

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

いよいよ2016年も終わろうとしていますが、本題の年末・年始休暇に関して弊社の休暇日をお知らせさせて致します。

              ーーー  2016-2017 年末・年始休暇 ーーー
 
・  12月27日(火)   通常営業日      通常通り午後3時までの在庫のある商品を出荷。
・  12月28日(水)   午前中のみ営業   当日午後12時まで受注分の在庫のある商品のみ出荷。
・  12月29日(木) ~ 1月4日(水)     年末・年始休暇日
・   1月 5日(水)    通常営業日      通常通り午後3時までの在庫のある商品を出荷。

とさせて頂きます。休暇中は皆様方に大変ご不便ご迷惑をおかけしますが何卒、宜しくお願い申し上げます。

ちなみに私個人としては既に年内の業務はほとんど終了しており、毎年恒例の年末に向けての出荷ラッシュを横目に、挨拶に訪ねて来られる方々との今年の総括や来年に向けての話をしたりと、比較的のんびりした時間を過ごしています(笑)

マフラーに関しては厳しい環境基準や法規制等に縛られ過ぎて来年以降も非常に厳しい環境下の中で頑張るしかないのですが、個人的に思う事は、厳しくっても頑張るのでとりあえず車両メーカーさん達には来年以降、どんどん新車のリリースをして頂きたいですね。

国内4メーカーを中心に官民一体となって「国内新車販売台数100万台プロジェクト」という目標があるんですけど、50万台に販売台数を戻すだけでも至難の業なのに、100万台って。。。ハッキリ言って正気の沙汰とは思えない目標を掲げる前に、国内メーカーは価格も含めて買いたくなる様な魅力のあるバイクをどんどん出して欲しいところです、はい。

今、巷で盛り上がっている新型CBR250RRの予想販売価格ですが、70~75万円という、明らかに40~50代ユーザーを対象にした様な価格帯となっていますが、果たしてそれで若いユーザー層の獲得に繋がるんでしょうかね。。。?

250ccとは思えない位の装備と動力性能を備えていて、発売されたら弊社の場合は当然ながら買っちゃうんですけどね。。。(笑)

ここ最近、JP250というレースカテゴリーが流行ってはいますが、レース業界関係者が流行を巻き起こそうと強引にスポットを当ててる感もあり(笑)、あまりレースライクな方向に持っていっても一般ユーザーの志向と乖離し過ぎる恐れもあるので、国内メーカーには250cc本来の、価格も手頃で車検の無い、それでいて高速にも乗れて手軽にバイクの魅力を堪能出来るといった姿も追求して欲しいとも思いますね。

まぁ、何度もいいますが高くても個人的にも新型CBR250RRを買っちゃうと思うんですけどね。。。(笑)

『バイクは金持ってるオッサンだけの乗り物ではない!!』って事を、国内メーカーの方々にも理解して欲しいと思う今日この頃です、はい(笑)

話が大きくそれて最後は愚痴になりましたが(笑)、今日はこの辺りで。

旧GROM 用 ダウンタイプマフラー 最終テストの結果です。

lm (2)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

今年も残すところあと10日余り、弊社は28日までの営業となるので今年のお仕事は今日も含めて1週間となりました。
あらためてまたお知らせしますが、12/29~1/4 迄、年末年始休暇を頂く予定となっています。

さてさて旧GROM用ダウンタイプマフラーの最終テストが終了しました。
車両をお借りしていたレーシングワールド高槻店のNさんはじめ、何人かで実走テストとして検証した結果、残念な事にショートオーバルタイプのリリースを断念する方向となりました。
旧GROM LM1140JM (42)
このタイプです。。。非常に残念ですが。。。

ベンチテストでノーマルとの対比では及第点かとも思いましたが、実走テストでは思いの外フィーリングが悪く、高回転域での伸びももう一つな感じでビジュアル面では採用したかったのですが、検討した結果、リリースをしない事にしました。

旧GROM用には既にUPタイプのマフラーをリリースしており、このマフラーと比較すると明らかに性能面で劣っている部分が走らせてみた事で顕著に出たしまった事が、リリース中止の判断となりました。

正直、電気とマフラーの違いに合わせた燃調等々、新型と若干特性は違うものの、同じエンジンで同じマフラー比較としてこんなに違うのか?と長年開発をしていて久しぶりに少々驚いてはいます、はい(笑)
新型GROM マフラー開発 (2)
ちなみに赤線が新型GROMノーマルで、青線が旧型GROMノーマルです。
あくまでも弊社での比較ですので参考程度にして頂けたらと思いますが、マフラーの容量が大きい旧GROMの方が超低速域とピーク以降の高速域で良い感じのグラフとなっていますが、ショートオーバルタイプの場合、サイレンサー自体の容量もチタンオーバルに比べて小さい&サイレンサー長も短い事から、実走テストではそこら辺りが顕著化したのかな?とも考えていますが。。。正直理由はちょっと分りません(笑)

ただ前回ブログで載せたグラフから、もう少しパワーカーブを改善しようとしたならば、エキパイ部とセンターパイプを間違いなく伸ばす方向で進めて行くでしょうね。そんな感じのパワーカーブではありましたけどね。。。
ちなみにサイレンサー容量とサイレンサー長が長いチタンオーバルは、UPタイプの良い部分を継承しつつ、中速域のトルクも出ており、こちらは想像以上に良かった事もあり、ある意味、明暗が分かれて不思議な感じです。

旧GROM LM1140JM (41)
チタンオーバルタイプ。こちらは期待通りの実走テストとなりました。

しかしながら書いてる私も合点がいってる訳ではなく、念の為というか再確認という事で新型GROMをシャーシダイナモに載せてノーマルマフラー、ショートオーバルそしてチタンオーバルと、ベンチテストをしてみました。

GROM検証 (3)
まずはノーマルマフラーを取り付けてテストです。

GROM検証 (4)
続いてショートオーバルをテスト。既に取ったデータに間違いがないのは分っていますが、頭の中の整理の意味も含めて。。。(笑)

新型GROM rt  ノーマルvsショートオーバル  (1)
赤線がショートオーバルで黒線がノーマル。旧GROMの時とは違い、当然ながらいい感じです。
ちなみに今回はマフラー開発時よりノーマルに対して良いデータが出ましたね。

GROM検証 (1)
次にチタンオーバルでもテストです。

新型GROM rt  ノーマルvsチタンオーバル
赤線がチタンオーバルで黒線がノーマル。
こちらも当然ながら開発時同様、いいグラフ...というか、かなり良いグラフを描いています。

検証してみて更に何だか分らなくなりました。。。まぁ、日々勉強ですね。。。(笑)

私なりの見解として書きたい事は追々書いていくとして、今回の一番の目標は既に発売しているUPタイプのフルエキゾーストをアップデートする目的があった事もあり、結果としてショートオーバルタイプがそれを果たせなかったという事で、本当に残念なのですが、追加ラインナップとしてはチタンオーバルタイプのダウンタイプマフラーのみと決定致しました。

その代わりといっては何ですが、旧GROM用チタンオーバルダウンタイプマフラーは期待に応えてくれるマフラーとなっています。
また品番・価格は年内中にブログでお知らせさせて頂だく予定ですので何卒宜しくお願い致します。

それでは今日はこの辺りで

旧GROM LM1140JM (43)

旧GROM ダウンタイプフルエキゾースト

旧GROM ダウンタイプ (4)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

めっきり寒くなって来ましたね。
今年も残すところあと半月少々。。。ここ最近、バタバタしていましたが私の仕事的には年内の仕事にほぼ目処が付き、順調にお正月を迎えられそうです。
まぁ、例年に無く今年の12月は少し動きが落ち着いている事も助けになっている感じで、ある意味微妙な感じではありますが(笑)

そんな余裕からか、今年は結構な数の忘年会にお呼ばれしていますが、体調を崩さない様に気を付けて残りの仕事をこなしたいと思います。

さて、少し予定より遅れましたがようやく旧GROMのベンチテストが終了致しました。
もうそろそろシャーシダイナモ用のPCを替えないといけないようで、ここ最近調子が悪く、ベンチテストが遅れておりました。
実は今日も一度、トラブルが発生しましたが。。。(笑)

まずは既にリリースしている旧GROM用アップタイプフルエキゾーストから検証してみました。
旧GROM ダウンタイプ (5)

で、ノーマルとの比較データがこちらです。
ノーマルVSアップタイプ チタンオーバル
黒線がノーマルで、赤線がアップタイプですが、ノーマル(黒線)はエンジンに負担を掛けない様にこれ以上馬力が上がる事のない8,000rpmで意図的に計測をしたグラフです。(8,000までしか回らない訳ではございませんです。)

このマフラーの特長ズバリ、高回転域の素晴しい伸びをみせてくれていますね。

次に同じチタンオーバルを使ったダウンタイプで計測開始です。
旧GROM ダウンタイプ (2)
マフラー寸法に関してはアップタイプより管長が短く、新型GROMとの相性もバッチリですが、旧GROMとの相性はどうでしょうか?
ちなみにアップタイプのチタンオーバルが全長330mmでダウンタイプのチタンオーバルは285mmを採用しています。

ノーマルvsダウン チタンオーバル
黒線がノーマルで、赤線がダウンタイプのチタンオーバルですが、旧GROMに装着してもなかなかのデータが計測されました。
点線で示すトルク曲線を見て分る様に、低速域のトルクがかなり向上しています。
データで比較する限り、信号待ちからのストップアンドゴーにもかなり有効に加速力を発揮してくれそうです。

ちなみにアップタイプとダウンタイプ(それぞれ同じチタンオーバル)のグラフを比較したものがこれです。

アップタイプvsダウンタイプ
赤線がダウンタイプで青線がアップタイプです。
よく雑誌に書かれてる様な例で話すと、本来管長の長いアップタイプの方が、低中速トルクが出そうなものですが、結果は見ての通り。因みにピークパワーは管長の長いアップタイプの方が出ていますが、ピークパワー発生回転は管長の短いダウンタイプの方が500rpmほど、後ろで発生しています。

面白いでしょ!(笑)
もちろんいろんな要因はあって、その事自体を私は把握して書いてはいますが、頭でっかちでは開発の仕事は出来ないという教科書みたいな結果となっていますね。

次に旧GROMではラインナップに無かったショートオーバルのダウンタイプでテストです。

旧GROM ダウンタイプ (1)

サイレンサー容量が更に小さくなるのでその結果に興味が沸きますが。。。
ノーマルvsショートオーバル (2)
黒線がノーマルで、赤線がショートオーバルですが、レスポンスや加速感はかなり良かったですが、チタンオーバルに比べると高回転域でパワーがもう一つ、伸びませんでしたがこれでも十分ノーマルを上回っており、十分に及第点を与えられる結果です。

シャーシダイナモ上の時間軸(加速)では6,500rpmまではこのマフラーが一番到達スピードが早かったです。
それを示すかの様に4,000rpm近辺のトルクはチタンオーバルを上回っています。

さてさてここまでは非常に順調というか、新型GROM用フルエキゾーストのフィッティングに関して全く問題の無い事が確認出来ましたが、あくまでもこれはシャーシダイナモ上の数値化されたデータの話。

このGROMに長年弊社のアップタイプマフラーを装着してくれているレーシングワールド高槻店のスタッフさんにちょっとの間、試乗・インプレをして頂き、商品化に向けての最終テストをしたいと考えています。

完成を心待ちにされている方々、今しばらくお待ちくださいね!

それでは今日はこの辺りで。

Ninja250SL レース用マフラーに関してのお知らせ。

Ninja250SL   jp250 レース用 (2)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

Ninja250SLに関して長らく更新が滞っており、情報を心待ちにしていた方々、申し訳ございませんでした。

YZF-R25レース用フルエキと共に当初、11月中に販売を目指していたのですが、少し懸案事項があって更新が出来ずにいました。その懸案事項については後ほど書くとして、遅れながらもようやく販売する事が決まりました。

詳細仕様としましては。。。

Ninja250SL   jp250 レース用 (3)
写真のマルで囲んでいるセンサーボスに関して、下側のノーマルセンサーボスは標準になりますが、上側のセンサーボス(フルコン等)に関しては、オプションとさせて頂く予定にしています。

レースカテゴリーによっては不必要な人も居り、またボスを付ける位置も人それぞれな事や、必要の無いパーツで価格が高くならない様にとの考えからです。
オプションになるセンサーボスに関しての追加工費は発売日が決まる頃までに正式に決めますが、儲けるトコでは無いのでなるべく価格は低く設定する予定にしています。

またサイレンサーシェル(外筒)のベース素材はチタンで、ソリッドタイプ(焼き色なし)をマフラーのベース設定とし、ステンレスシェルの設定はございません。

Ninja250SL   jp250 レース用 (1)

予価としては74,000円(税抜き)で写真の焼き色シェルをご希望の場合は、77,000円(税抜き)となります。※品番未定。

重量ですがノーマル約6.0kgに対して3.15kg(サイレンサーバンド及びスプリング等全て含む)になります。
※重量はオプションのセンサーボス追加仕様。

【 音量 】  101~102dB / 5,500rpm  ※弊社計測。(出荷時) レギュレーションは105dB/5,500rpm。

となっています。

発売時期に関してですが、1月中旬にはデリバリーを開始出来る予定ですが、発売方法に関しては少し考え中です。
というのも、実は懸案事項というのがこの発売方法で、純粋にレース(サーキット走行)ユーザーの為のみに開発した商品で、間違っても一般公道に流出させたく無いんですよね。

JP250クラス及びもて耐やST250等々、今流行のレースですが、同時に市販車の改造もしくは基本、ノーマルに近いクラスでのレース用マフラーであるが為に、一部の良からぬ事を考えるユーザーもおり、現にレース用マフラーを一般公道で装着して走っているライダーを目の当たりにする事もしばしば、正直言って気が萎えますね。特にR25で良く見かけたりしますが。。。

サイレンサーには「一般公道禁止」のプレートが貼付しており、警察に捕まると当然違法改造で「ご用」ですが、いくら使用者責任(付けて使用してる人)とはいえ、公道への流出は避けたいところです。

その方法というか、対策が懸案事項としてあり、発売時期が決まらなかった原因です、はい。

発売方法としては現在も最終調整中ですが、レーシングショップさん等の販売店を通じて明確な形で販売出来たらとも考えているところです。
レースユーザーの方々には納期に関してご迷惑をお掛けする事となるのですが、弊社までご連絡頂ければ、発売時期前であってもなるべく対応させて頂きますので、ご相談下さいませ。

まぁ、違法改造する人はどんな方法でも手に入れたりするので、防ぎようは無いのですが。。。

ちなみにレース用マフラーは、JMCA認証マフラー等の一般公道用マフラーと違って、売れる絶対数が圧倒的に規模が小さくて商売なんかにはならないんですよね。
それだけに、本当にレースに使用する方のみに販売出来たらと考えてる次第です。

また発売時期やその他、詳細情報等を更新する予定ですので宜しくお願い致します。

それでは今日はこの辺りで。

旧GROM ダウンタイプフルエキゾースト

旧GROM用ダウンタイプフルエキ (11)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

めっきり寒くなって来ましたね。
それなりにバタバタと目の前の予定を順調に(?)こなしていっておりますが、今年も残すところあと20日ちょっと。。。
この時期は業界関係の忘年会も多く、誘い誘われてクリスマスイブまで忘年会で埋められています。。。(笑)

まぁ今年こそはゆっくりとお正月休みを取ろうと思っており、再来週までにしっかり仕事を終わらせたいと考えていますです、はい。

さて、旧GROM用のダウンタイプフルエキゾーストですが、あれこれと試行錯誤しながらようやくマフラーステーの試作が完成しました。

旧GROM用ダウンタイプフルエキ (11)
旧GROM用ダウンタイプフルエキ (12)
こんな感じのタイプと。。。

旧GROM用ダウンタイプフルエキ (9)
旧GROM用ダウンタイプフルエキ (10)
こんな感じのタイプの2種類です。

色々とステーを取る位置で悩み、ノーマルステップホルダーを流用する方法も考えたんですが、その場合、マフラーと車体の空間が微妙な「間延び」感に嫌気がさして、ここはやはりカスタムされて乗られてるGROMユーザーのイメージに合う様にと、アルミステーを採用する事にしました。

ただ、アルミステーと一概に言ってもステーを取る場所が限られており、ステー自体がかなり長くなる事と、なるべく空いた空間を逆に利用しようと考えて上画像の様な仕様にしました。

社内外で協議の結果、あまりステーが主張しすぎるのも何なんで、下側写真のタイプを採用、量産に向けて細部を仕上げていく事に決定しました。

前回ブログのステー無しの写真と比べてみて、アルミステーを装着しただけでかなり雰囲気が変わりましたので、とりあえず一安心です。

ちなみに音量的にはエンジン自体は全く同じなので新型GROMと全く同じ音量です。
これで細部を仕上げて製品化。。。と行きたい所ですが、念には念を入れてシャーシダイナモでチェックを行う予定ですので、その件も合わせて次回のブログで書きたいと思います。

それでは今日はこの辺りで。

旧GROM用ダウンタイプフルエキ (15)



旧型GROM 用 ダウンタイプフルエキゾースト

旧GROM用ダウンタイプフルエキ (1)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

借りて来たGROMを軽く洗い、せっかくなので新型GROMと2台並べて撮ってみました。
はい、特に深い意味はございませんです(笑)

深い意味は無かったのですが、こうやって新旧GROMのリヤ廻りを見ていると、結構違うもんだなと。。。

旧GROM用ダウンタイプフルエキ (3)
この角度の写真だと旧GROMのリヤデザインが新GROMよりスッキリしてる事が確認し易いでしょうか?

旧GROMの場合、ノーマルマフラーがUPタイプなのでサイレンサーのスペースの関係でリヤ廻りがスッキリしたデザインになっているんでしょうね。

写真を撮っていると、知り合いが来て「僕は旧GROMのデザインが好きですね!」と言っていましたが、今更ながら確かにデザインが大きく違う事を確認出来た次第です。

旧GROM用ダウンタイプフルエキ (4)
早速、シャーシダイナモ上に載せて作業を開始です。
マフラーを外し。。。
旧GROM用ダウンタイプフルエキ (5)
ダウンタイプを装着しましたが、当然の事ながら干渉する部分は無く、後はサイレンサーステーの取り出し方だけとなりますが。。。

やはり思っていた通りというか、ステーに使いたかった部分(フレーム側)に少々問題が出て来ました。。。

う~ん。。。ちょっと悩んでみたいと思います。

今日はこの辺りで。

旧型GROMが入って来ました。

旧型GROM (2)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

まず最初に弊社ブログですが、アメブロとFC2ブログとの二つがありますが、基本的にアメブロで開発に関係する事を含めた日々の出来事的な事を書くブログとし、FC2では従来通り車種別の開発ブログを中心に進めていく事にしました。

今後も同じ内容のブログもあるかと思いますが、少しずつ差別化していこうかと考えています。


さて、旧型GROM用フルエキゾースト(ダウンタイプ)の装着確認その他諸々のチェックの為にレーシングワールド高槻店の社員さんから車両をお借りしました。(ありがとうございます。)

この車両ですが、装着しているUPタイプのフルエキ開発時にもお借りした車両で、何か久しぶりの友人と会った懐かしさを感じます。

旧型GROM (3)

問題はダウンタイプにした時のサイレンサーのステーの処遇をどうするかという事ですが、車両を見るとあらためて難しそうな予感がしますね。。。

本来は本日、作業を行い週末にブログで経過をお伝えしようと思っていましたが、ちょっと目先の仕事がバタバタっと混み合っているので、来週前半位に経過をブログで報告出来ればと思っています。

それではどうなるか、じっくりやっていく事にしましょう。

今日はこの辺りで。

旧型GROM (1)
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Author:ダブルアールズ
ダブルアールズ製品のマフラーやカーボンパーツなど
開発状況や各パーツの担当者のコメントなどを掲載。

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