9/3JMCA加速走行試験に行って来ます。

ninja400 S・O (3)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

長らく更新出来ず、また開発が中断していた事もあり、ブログを待たれていた方々には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

鈴鹿8耐が終了してから早速、今までの経緯や音量に関しての問題点等、良くも悪くも時間をおいた事であらためて検証が出来ました。

鈴鹿8耐の為に作業が全く止まっていた訳ではなく、同じエンジン下にマフラーレイアウトされ、排気量的にもパワー的にもかなり大き目の「ヤマハR6」のレース車両で数種類のサイレンサーをテストしていましたが、なかなか思った様な解決策が見つけ出せずにいました。

時間が経ち過ぎている事もあり、現状、採用しようとしていたメガホンマフラーを一旦断念、ラウンドタイプ(真円)のサイレンサーは音量面やパワー面で目処が立っているので、こちらを9/3の加速走行試験に持って行く予定です。

本当は8月上旬の試験をって思ってたんですけど、私の勘違いで8月は加速走行試験自体が無いのが判明し、来週のテストとなってしまいました。(う~ん、何かタイミングが合いませんが…)

ちなみにチタンオーバルサイレンサーは音量面やパワー面では同じく良い方向に行きましたが、今回は採用しません。
というのもエンジン下にサイレンサーが来る事でチタンオーバルだとその形状から最低地上高が低くなる事や、ビジュアル的にもその独特な造詣が活かされない割にコストが高くなる事等、メリットを出しにくいからです。

またメガホンサイレンサーで言うと、スタイル的にはマッチングするものの、結局のところ消音面積を確保できない事から音量を抑えると結果、パワーもダウンするといったイタチごっこの中、会社の方針としてはパワーを犠牲にしてまでスタイル優先には出来ないとの結論が出た為、現時点で開発を中断し、ラウンドタイプ一本という事になりました。

ninja400 S・O (1)

このラウンドタイプはサイレンサーサイズを見直し、専用設計になっています。

メガホンを待っていた方からすると「何でやねん」って怒られそうですけど、その代わりといっては何ですが、ステンレス、チタン(ソリッド)、焼き色チタンサイレンサーと3種類のラインアップからチョイス出来る様になる予定です。

※メガホンを待ち望んでいた方々、本当にごめんなさい。
今後もメガホンの開発自体は継続しますので、発売出来る日を目指して頑張ります。

試験結果はあらためてNinja400ブログでご報告させて頂きますので興味のある方々、宜しくお願い致します。

本日、最終仕様で車両を外に出して音量をチェック!

ninja400 S・O (2)

来週は私自身、久しぶり浜松でのJMCA加速試験です。
マフラー開発ももちろんですが、JMCAマフラー副部会長としてもしっかりお仕事をこなして行きたいと思います。


スポンサーサイト

2014 新型 CBR250R 用 マフラーに関してのお知らせ

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

新型のCBR250Rに関してのお知らせです。

お客様やショップさんからのお問い合わせで、前モデル用マフラーの適合を聞かれるのですが、装着出来ないかといえばステー位置の変更をすれば装着出来たりするのですが、お電話では「不適合」と答えさせて頂いています。

※ 実際にステー位置変更の為のステーは付属していませんので装着は不可です。お間違いなく!

前モデルと比較すると、新型モデルはデザイン面が一新されて個人的にはかなり私好みのスタイルへとなりました。
またエンジン自体もベースこそ同じですが、最高出力は2psアップでピークパワー回転数が500rpm高くなるなど基本的に吸気系の見直しが主だと思いますが、マフラーもエキパイ長が長くなっていたりと変更点も多い事から、デザイン面だけでなく一から造り直す事にしています。

ちなみに㈱ダックスコーポレーション平井さんに前モデル用のスリップオンマフラーを新型CBR250Rに装着して撮ってもらった画像はこんな感じです。

DSCF2841a.jpg

サイレンサーは現在、売り上げ絶好調のチタンオーバルサイレンサーを装着しています。

DSCF2847a.jpg

それなりなりの雰囲気を醸し出してはいますが、多分サイレンサーの形状がCBR250Rにマッチしているからそう見えるだけで、個人的にはしっかりシャーシダイナモを回しながらベンチテストを行い、更にスタイリッシュにまとめ上げたいと考えています。

だって皆さん、前モデルと新型との比較データとか見たいでしょ!?

他社さんはあまりそんな事しませんが、私的にはユーザーがきっと知りたいであろうという前提で、やってみたいと思います(笑)

同一グラフ上で比較するかはともかく、前モデルと比べて何が進化したのかも検証しながら、マフラーの開発日記を更新出来ればと考えています。

さて肝心な開発車輌ですが、現在手元にございません。。。(汗)
開発自体は途中まで進んではいるのですが諸事情で現状、車輌が手元にない状況です。

明日、同じ大阪に本拠地を置く同業のA社長が来られるのですが…
おそらく明日中に手配の目処が立つものと思われます。(意味不明ですが 笑)

また開発再始動に関して正式に決まり次第、ブログでお伝えしたいと思いますので今しばらくお待ち下さいね!

最後になりましたが、お電話やメールで「WR'Sさんのマフラーを装着したいので待っています!」とか、「CBR250Rと言ったら絶対WR'Sでしょ!」って仰ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。
おかげさまで前モデル用スリップオンマフラーが爆発的にヒットした事もあり、かなりのユーザーさんが心待ちにしてくれている事に本当に感謝です。

皆さんの気持ちにお応えする意味でもしっかり造りたいと思いますので宜しくお願いします。



Z800 用 チタンオーバルスリップオン 品番・価格決定しました。

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

Z800用スリップオンマフラーですが、お待たせした皆様、本当に申し訳ございませんでした。
こちらの商品も大変遅くなりましたが、品番及び価格が正式に決定しましたのでお知らせ致します。

早速、画像と共に品番・価格をお知らせさせて頂きます。

・ チタンオーバル(ソリッドタイプ)スリップオンマフラー   品番 OV4810JM  価格 65,000円(税別)

OV4810JM (9)

OV4810JM (17)

OV4810JM (25)

OV4810JM (36)

OV4810JM (38)


・ チタンオーバル(焼き色タイプ)スリップオンマフラー  品番 SV4810JM  価格 69,000円(税別)

SV4810JM (22)

SV4810JM (12)

SV4810JM (59)

SV4810JM (47)

SV4810JM (32)

となりました。

こちらの商品もセンターパイプにSUS304を採用、特殊コーティングを施した仕様となっており、非常に耐食・耐熱性に優れた商品となっています。

以前のGSR750マフラーブログでも紹介させて頂きましたが、この特殊コーティング、本当に凄いですよ!

試験中

シャーシダイナモ上でここまで熱を入れても。。。

特殊コーティング

あれだけ真っ赤に焼いてもステンレスが… この通り!
使用前の写真じゃないですよ!(笑) 間違いなく使用後です!

元々、チタンより耐熱性に優れてるステンレス(SUS304)ですが、高温にさらされる事によって表面の色が黄金色に変化し、やがては腐食が始まり、ステンレスといえども錆びていく事になります。

その腐食を特殊コーティングによってステンレスの耐食性を大幅に向上させ、その質感は半永久的に持続します。

正直言ってコスト面ではチタンパイプを採用するより高くなりますが、買った時と同じ質感をより長くご愛顧頂ける様にと考え、SUS304+特殊コーティング仕様のセンターパイプを採用しています。

「高品質を手にして頂き易い価格で」をコンセプトに開発したスリップオンを、音質・パワーフィーリングとともに体感して頂ければ開発者として嬉しい限りです。

また低コストに抑えられた最大の要因としてご購入頂くユーザーさんへの弊社の思いをご理解して頂けた関係会社の多大なご協力があって実現出来た事をこの場を借りて感謝を申し上げたいと思います。

さて発売時期ですが、9月中旬頃から9月下旬を予定しており、既に量産体制に入っておりますので、今しばらくお待ち下さい。

それでは今日はこの辺で。

KTM 1190 RC8R 

2014年 8時間耐久レース (3)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

皆さん、お盆休みはいかが過されていたでしょうか?
今年の私は8耐にかかりっきりだったので、もちろんお盆休みをキャンセルし、お仕事に励んでいました(笑)

その鈴鹿8時間耐久ロードレースに関して、ブログが更新出来ないままここまで来てしまいました。(既に旬の話ではないですけどね)

ありがたい事に8耐レポートをブログにUPして欲しいとリクエストも頂いていて、もちろんその気でいるのですけどレースを終え、一般社会(笑)に復帰すると、それどころではない忙しさの中で業務に追われる日々が続いており、目の前にある仕事を何とかクリア出来る様にと励んでいる毎日です(汗)

そもそも8耐のブログに関しては数回に分けてブログを更新する予定でしたが、8耐ブログの更新はもう少しお時間を頂く事になりそうなので、先に「KTMジャパン」さんの公式ページで「8耐レースレポート」が掲載されていますので、そちらをご紹介させて頂きます。
   KTM FAN .JP

こちらにKTM 1190 RC8R で8耐を戦った2チームのレースレポートが掲載されています。

かなり詳しく書かれていますのでご興味のある方はリンクをクリックしてみて下さいね!

2014年 8時間耐久レース (2)

写真はピットウォークの風景ですが、実は予選前のフリー走行から転倒トラブルがあり、修理の為にピットウォークでは本チャンで使うバイクを展示出来ていない事も多く、そういう意味では耐久マシンをしっかり見られた方は少なかった様にも思います。
※ 上の写真は本チャン用ですが、タイミングによっては鈴鹿ファン感の時のノーマルライト用の車両が展示される場面もありましたので

2014年 8時間耐久レース (1)
レースで使用した車両には耐久用クイックシステムにより、前後ホイールの脱着がそれぞれ10秒そこそこで出来ます。

RC8RオーナーやKTMファンからするとそういった変更部分も知りたいですよね!
そこら辺の事も踏まえてブログで紹介していけたらと考えていますが、ブログ更新には今しばらくお時間を下さいませ。
その為にまずは目先の業務をこなします(汗)

いやぁ、駄目ですね私は… 現実社会に戻って当たり前の様に感じるのは、仕事あって頑張って儲けて、それあってのレースですもんね…
日々、こうやって忙しく出来るのは弊社ブランドをご支持下さる皆様のおかげで、本当にありがたい事であり、私自身もっと頑張らねばと身を持って感じています。

まだまだレーススポンサー様への挨拶廻りも残っていますが、しっかり業務を全うしながら仕事、そしてレースと来年に繋げて行ける様にしたいと思います。

2014年 8時間耐久レース (4)
RC8Rが2台並んでの写真です。写真は大樂選手ですね。
今回はKTMジャパンさんから許可を頂いて写真を使用させて頂きました。KTMカメラマンさん、ご協力ありがとうございました。

GSR750用 チタンオーバルスリップオン 品番・価格決定しました。

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

本当に長らくお待たせし過ぎて申し訳ないやら忍びないやら…という感じですが、品番及び価格が決定しましたのでお知らせ致します。

・ チタンオーバル(ソリッドタイプ)スリップオンマフラー  品番 OV3710JM     価格 62,000円(税別)  

GSR750  OV3710JM (1)

GSR750  OV3710JM (2)

GSR750  OV3710JM (3)

GSR750  OV3710JM (4)

・ チタンオーバル(焼き色タイプ)スリップオンマフラー  品番 SV3710JM  価格66,000円(税別)

GSR750  SV3710JM (1)

GSR750  SV3710JM (2)

GSR750  SV3710JM (3)

GSR750  SV3710JM (4)

となっています。

以前のブログでも紹介しましたが、センターパイプはSUS304を使用、その上に特殊コーティングを施した仕様となっており、ステンレス特有の熱による腐食を半永久的に抑え、その品質を保持してくれます。(すごいでしょ!)

もちろん、経年変化という点では必ず起こるものではありますが、通常のステンレスの数倍以上の耐食性を持ったこのセンターパイプは、きっといつまでも質感を保ってくれるのもこの商品の特徴です。

肝心な発売時期ですが、9月中旬~下旬のリリースとなりますので宜しくお願い致します。

近く、Z800用チタンオーバルスリップオンマフラーについてもご報告致しますので、今しばらくお待ち下さいね。

GSR750用にしてもZ800用にしても今までリリースされているステンレス製センターパイプを用いた製品とは一線を画す製品となりますので乞うご期待を!

それでは本日はこの辺で失礼します。





-WR'S-サウンド
プロフィール

ダブルアールズ

Author:ダブルアールズ
ダブルアールズ製品のマフラーやカーボンパーツなど
開発状況や各パーツの担当者のコメントなどを掲載。

リンク
訪問者
現在の閲覧者数:
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR