メールに関してのお知らせです。

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。


昨日も仕事をしていましたが、その昨日から会社の代表メールを管理してるパソコンが壊れてしまいました。

復旧出来るか微妙な感じですが、現時点でお客様からのお問い合わせ及び業者様からのお問い合わせメールが見れない状態になっています。

もしご質問等、送って頂いた方がいらっしゃいましたらご不便をおかけしますが、お急ぎの場合はお電話を頂けます様、宜しくお願いします。

※ 弊社のゴールデンウィークはカレンダー通りですので、今週金曜日までは営業しております。


このパソコンには注文メール用アドレスも管理されているので、ちょっと大変な感じですが...

PCの買い替えも含めて、遅くともゴールデンウィーク明けには復旧させますので、しばらくの間ご不便をおかけしますが宜しくお願いします。


取り急ぎご連絡でした。
それでは失礼致します。

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新型 Ninja400 マフラー開発日記

Ninja400    メガホン (1)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

まずはゴールデンウィーク休暇のお知らせを。

弊社のゴールデンウィーク休暇ですが、カレンダー通りで赤色の日のみが休みで、それ以外の黒色の日は営業していますので宜しくお願いします。

さて先週はバタバタと色々あって報告が遅れましたが、4/23に行われたJMCA加速走行試験ですが、結論から言うと試験に参加するのを断念しました。

音量に関してですが、結局のところ93.5db前後の音量から何をやっても動かなくなり、このまま試験に通す事も可能だった訳ではありますが、もし93.5dbで行けた場合、公式記録では94dbとなり、確かに法定基準値には入っていますが、このまま発売は危険と言うか、グラスウール(消音材)を使用して音量を抑えてる構造上、経年変化を考慮すると、とてもじゃないけど発売する水準に至ってませんので、無理にこんな状態で試験に行くより、ここまで来たらじっくりと仕上げようと心に決めて6月の試験を目指す事にしました。

今か今かとお待ちの皆様、本当にごめんなさいね...

法定基準値94dbに対して発売する商品が94dbなんて...やっぱり弊社としては出せないですね...

アフターマフラーの殆んどはこのグラスウールという消音材で音量を抑える訳ですが、この場合必ず経年変化は起こります。
グラスウールが散布されない様にグラスウール自体が1本の糸で出来ているタイプの素材もありますが、散布は抑えれるものの、このグラスウールにしても当然、経年変化から結果として音量は上がってしまうんですよね。
上がり幅は確かに少ないですけど...
(実はこの辺りの事を知らないマフラー屋さんも居るみたいですけどね...)

なので当たり前の事ながら当然マージンが必要な訳で、そのマージン分を考慮すると弊社の基準としてはやはり実測値で92.5db辺りまでかな?(殆んどの商品は90db辺りにポイントを置いていますけど)

それが弊社ではギリギリのラインです。

JMCA加入後の商品は弊社の場合、よく静かになったって言われますけど、元々のJMCA以外の商品も実は出荷時は90db以下に抑えてるんですよ!

お客様が勝手にインナーバッフルを外して乗ってるだけです(汗)

結局のところ車検が通らず違法なマフラーとなってしまう為、弊社としてはバッフルは必ず装着でお願いしてるんですけど、購入後はお客様の自己判断という事になりますが極力、バッフルを外さずに乗って欲しいものです。

電話や問い合わせでバッフルの外し方や外す特殊工具に関しての質問が来たりしてますけど、「外さんといて下さい!」ってキツ目に怒られた人も居ますよね?そう言われた方、あの電話は私が対応しています(笑)

私共も含めて皆さんと一緒にしっかり最低限のマナーは守って行きたいと考えてますが、話が逸れました。


肝心なNinja400の話に戻りますが、あと1db位と無理してでも落とすのではなく、音質の事も考えてしっかり余裕を持って音量を落とす方法があるのかというと、もちろんあります。

4/23の試験日の2日前という短期間では難しかったですけど、既にプロトタイプのサイレンサーはスタートさせています。
実はシャーシダイナモ上でのテストではなく、レース車両のST600クラスの車両で鈴鹿を走らせてのテストが行われています。
それもエンジン下で集合してその直後からサイレンサーという、このNinja400と取り回しがほぼ一緒のYZF-R6で行っています。

YZF-R6はそのパワーや排気量による排気温度、そして何よりも圧縮比の高さから来る排圧(背圧)も含めて、かなり参考データが取れるはずです。

そのデータを解析してこのNinja400に試してみたいと思いますが、データが揃うのはゴールデンウィーク明けになる見込みですので、シャーシダイナモ上で開発が始まるのはそれ以降になります。

思惑通りにならなかったら、また頭の痛い問題を抱える事になりますが(笑)、果報は寝て待てという事でとりあえず上がって来るデータを待ちたいと思います。

なのでNinja400のマフラー開発ブログをお読みの皆様、今しばらく待っていてくださいね。

今日は現況報告という事で宜しくお願いします。

Ninja400    メガホン (2)
Ninja400    メガホン (3)
※ まだサンプルなので少々、仕様が変わると思いますけど、今現在はこんな感じです。

新型 Ninja400 マフラー開発日記

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。


消費税UPした4月1日からの約1週間は流石に急ブレーキがかかり出荷が激減してビビりましたが(笑)、その後は例年の4月、というか逆に順調な4月で同月前年比は+となりそうでホッとしています。

私自信は過去の消費税3%、そして5%と急激に売り上げが落ちた時もマフラー屋さんの第一線で活躍(多分ね 笑)してた事もあって、消費税upの度に苦しんで来ましたので今回に備えたという訳では無いのですが、過去の経験を踏まえてマフラーの流通や社内生産の改革を、それこそ数年かけて地道に取り組んで来た事が何となく手ごたえというか成果を出しつつある感じです。

もちろん今、判断するのは時期尚早過ぎますが、このまま踏ん張って欲しいものです。


さて本題のNinja400用マフラー開発日記の続きです。

今週予定されているJMCA加速走行試験に間に合わせるべく、急ピッチで開発を続けていますが、前回の自信とは裏腹にかなり苦しんでいます(苦笑)

というのもたった1枚のセパレーターと呼ばれる部品で…

Ninja400の場合、エンジン下でマフラーを終わらそうとすると、エキパイからサイレンサーまでの距離が非常に短い為にもの凄く高い排圧(背圧)とともにかなりの排気熱でサイレンサー自体の負担を大きくさせてしまいます。

その高い排圧(背圧)を少しでも軽減する様にと、ここでセパレーターが役に立ったりします。
またセパレーターは整流効果もあり、結果としてマフラー出口に一気に向かう排気ガスをコントロールする役目もあります。

気になるでしょ? セパレーターって何だろう?って。。。

実はここで言うセパレーターって対した事の無いこんな物の事を言ってます。

4420 (1)
マフラー屋さんなら皆さんよくご存知の、マフラー交換された事のある方なら、サイレンサーを覗き込むと見えるアレです。

実際は何種類かパンチング自体の開孔率が違うのを用意して試すんですけどね。
ちなみにこれ自体でサイレンサー内を仕切って部屋を作る場合、パーテーションと呼ばれる場合もあります。

このセパレーターは装着する位置や開孔率によってあまりパワーに影響せずに消音をする役目を果たしてくれる筈なんですけど... 今回は何処に入れてもパワーを絶大に失っています(汗)

まずはパワーに影響されにくい筈のアノ場所に入れて二種類のサイレンサーを用意して試しましたが、結果は...

試作4号AタイプVS試作3号
前回の最終仕様の試作3号の青線に対して試作4号Aタイプの赤線の比較です。
比較するまでもなく完敗です...(Y川さん、この位置は駄目ですね...)

この試作4号Aタイプは消音に特化したサイレンサーなので、パワー的には良くないかもとは思ってましたが、予想以上です...
次に性能を重視したBタイプの結果はこちら

試作4号BタイプVS試作3号
同じく青線が試作3号で赤線が試作4号Bタイプです。

健闘虚しくというか、健闘出来てません... そしてノーマルとの比較は...

試作4号Bタイプvsノーマル
赤線が試作4号Bタイプで黒線がノーマルです。

本当はこんなグラフなんぞ見せる必要がなく、お茶を濁せばいいのですが、偉そうに言ってる手前もあって反省の意味も含めての公開です(笑)

この後、数パターンを試しましたが若干向上するもセパレーターの効率的な役割を発揮出来る場所が見つからず、セパレーターを一旦断念しました。

そして原点に立ち返り、当初の方向性を確認する意味でエキパイを短くし、試作3号のサイレンサーの改良版で再チェック。
その結果がこちら。

試作3号Bタイプvsノーマル
赤線が試作3号で黒線がノーマルです。

前回ブログの最終仕様と比較して頂くとお分かりの通り、やっと公言通り綺麗なパワーグラフを描いてくれました。
特性上、やはり短くしていった方が、グラフ的にもいい感じになっています。
この時点で音量は前回の99dbから95db後半へ。(音量的にはもうちょっとですが音質が...)

これを踏まえてセパレーターの代わりに今度はディフェーザーを装着し、音量低減とともに音質の改善も狙って行きます。
このディフェーザーは排気量にもよりますが、シングルやツインエンジンでは低速域の改善にも寄与する事があります。

そしてその結果がこちら。

試作5号vsノーマル
赤線が今回の試作5号で黒線がノーマルです。

分かりますか?低速域が前回よりも改善しており、比較するとこんな感じに。

試作3号BタイプVS試作5号
赤線が試作5号で赤線が試作3号Bタイプ

こんなにグラフを出しまくると何が何やら分かりづらくなって申し訳ございません(笑)
要は「更に良くなったよ~!」って事でご理解下さい(笑)

ベンチテストしてる人間なら分かると思うんですけど、4,000~5,000rpmのこの盛り上がりの差は誤差なんかでは出ない仕様変更による結果です。
ディフェーザーが効率良く機能してる事を意味します。

その結果、音量は更に下がり93db後半から94db強とあともう少しのところまで来ました。

JMCA認証マフラーは安心・安全が最大の売りなので、ここから更に改良は必要ですが、ここで一つまた疑問が...

ノーマルマフラーの位置に合わせてエンジン下でマフラーをレイアウトしようとしてるのですが...
確かに特性的にも方向は合ってはいるのですけど、ビジュアル的にはやはり(?)です。

エンジン下にボテっとサイレンサーがあるって事にかなり違和感を持ったまま、消音に集中して開発してきましたが、いざ最終仕様の形が見えてくるにしたがって、非常にビジュアル的な物が気になります。

前モデルのNinja400Rの弊社スリップオンマフラーを皆様が支持して下さるのは、エンジン下でトグロを巻いて出て来るメガホンサイレンサーが、車体に対して自然なフォルムかつワイルド感を提案出来ているからだと思ってます。

この部分に強引にオーバルサイレンサーやラウンドタイプのサイレンサーっていうのは似合うのかなぁ?

これって、既に形にしたものを自分で確認した上で持った疑問なので尚更気になります。
(なので現時点でブログにUPは控えます。)

正直言って、個人的にはその手のNinja400用マフラーで格好良いものを見た事が無い事も悩む原因です...

消音面でもゴールが近いというのに、ここに来てかなり悩み始めました。

レース用なら格好良いも悪いも関係なく性能重視で考えるんですけどね...
(レースの場合、良い物が格好良いという理屈もありますが)

昨日この疑問からフッと立ち止まり、困った時に良きアドバイスをくれる平井さんと電話で話し込んでしまいました。

私の中では重要なブレーンですが、弊社社員でなく㈱ダックスコーポレーションの平井さんです(笑)
弊社がマフラー屋を始めた頃からタッグを組んでる会社なので、困った時は同僚のつもりで忌憚の無い意見交換をします。
本当は社内にそんな同僚が居ると助かるんですけどね...まぁ、社員の成長を待ちましょう(笑)

そんなこんなでJMCA加速走行試験を間近に控えている訳ですが本日、サイレンサーデザインやレイアウトのシュミレーション&試作を造り、何となくイメージが湧いて来た1日となりましたので、何とかなるでしょう...(多分)

パワー面では現時点で更に良いグラフを描きましたが、実際の商品にするには音量的な事をしっかりクリアする為に少々抑えていかないと難しいでしょう。

まだ最終段階ではないので、引き続き動きがあればブログにupします。

今日はゆっくり寝て、明日の為に頭の中をスッキリさせて効率良く開発に臨みたいと思います。
それでは今日はここまで。

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新型 Ninja400 マフラー開発日記

試作 (4)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

皆さんにまだか、まだかとたくさんのリクエストとそしてお叱りと(汗)を頂いていた新型Ninja400のマフラー開発日記ですが、本当に遅くなりましたが本日から再開です。

この間、何をしていたかと言うとですね…
このバイクの開発以外にもたくさん仕事を抱えており、それらをこなしながらの作業ではありますが、決して開発を止めていた訳ではございません。

まずは前回の最終的なグラフから見ていきましょうか。

プロト比較

見る度に体調が悪くなりそうなグラフですが…(笑)

このグラフを掲載してからブログを見たユーザーさんから「このままでは使えないんでしょうか?」との問い合わせも頂きましたが、偶然と言うか、狙った方向のマフラーデータじゃ無い事と、確かにインジェクション車の場合、案外ギクシャクする事はなく、この落ち込んでいる部分は体感しなかったりするのですが…

確かに良い面も出てるグラフですが、これで良いならわざわざベンチテストでマフラーを造る必要等無くなるんですよね、私的には。

マフラー造って出たデータで「はい、どうぞ!」では無く、こういう風にしたいと思ってそれに近づける事がマフラー開発の仕事だと思うので、もちろん造り直しになる訳ですが、それにしても時間がかかり過ぎて申し訳ない気持ちも一杯です。(誰に対して?…もちろん、会社でなくお待ち頂いているお客様に対してです)

少し前のブログに書きましたが、ベンチテストをしていてエキパイの長さの変更(短くする方向)をはじめ、使用してる触媒の大きさ(容量)にも少し問題がありそうな事、例えば前モデルのNinja400Rと違い、この新型Ninja400は「WMTCモード」という排ガス試験の根本が全く違う試験で受験しなければいけない事から、触媒サイズを大きくする必要性がありました。

メリットとしてはより排ガスを洗浄する事に加え、パワー的にもロスを最小限に出来る事、デメリットとしては触媒が大きくなり過ぎる事によっての配置の難しさや、お客様の手元に届ける価格が大きく上がるというコスト面の問題です。

基本的には車検対応マフラーですからしっかりとした触媒を選定してからマフラー開発に入る方が、道理に合っていますので、データ的にも上の様なデータになった事もあって、サクラ工業さんに行き、車両を見ながら意見交換を行い、過去の結果等を参考に触媒を決定して来ました。

その結果、今回使用する触媒は弊社でOEM開発で使用してるビッグバイク用を使用する事になりました。

試作 (3)

前回ブログと見比べてみたら分かると思いましが、かなりデカいです…

試作(1)

溶接云々は試作なのでご勘弁を!(笑)

コスト的にもかなり上がってしまいましたが、その代わりと言っては何ですが、触媒装着の時に食われる中速域のパワーが幾分、改善されるはずです。

前回も書きましたが、全体的な寸法が長い事の影響が顕著に出たグラフだったので、造る際に取り回しを最大限短くして、再度このメガホンで挑戦です。

その結果がこちら。
プロト比較 (3)

確かに改善は出来た様ですが… ちなみに前回との比較データがこちら。
プロト比較 (4)
赤線が試作2号で黒線が試作1号です。

中速域が少しは改善しましたが、全体的にはまだまだパイプが長過ぎて…って感じのグラフである事は間違いないですね…

この後、パイプ長や径を少し変更(短く)してやれる事はやってはみましたが、この中途半端(?)なグラフ自体は大きく変わらずに…で、決めました。

デザイン的にエンジン下でトグロを巻いたこの仕様で行きたかったのですが、今回は見送りです。

というのも、パイプ長を大幅に短くしないと、あの中途半端に出てる低速域のパワーやその手前、あるいはその後の落ち込んだ部分を改善出来ないですね。(デザイン的には残念ですけど。。。)

高回転域の吹け上がりを見る限り、まだまだエキパイは短く出来そうですが、とりあえずエキパイはこのままに試しで短いセンターパイプを溶接し、オーバルサイレンサーを装着して再度ベンチテストです。

試作 (7)
こんな感じに…
試作 (6)
まぁ、レイアウト的なものは置いといてとりあえずはこれでベンチを回して見ましょう。

その結果、試作2号と今回の試作3号を比べたグラフはこちら。

プロト比較 (2)
赤線が試作3号で黒線が試作2号

パワーグラフが乱高下してたそれまでのグラフとは違い、綺麗な吹け上がり方をしています。
点線のトルク曲線を見てもパワーの出方が一目瞭然ですね。

レスポンス的にもノーマルのNinja400とは全然違う感じです。

そのノーマルと比べたグラフはこちら。

プロト比較 (1)

中速域では試作2号同様にノーマルを下回っていますが、感触としてはこれなら直せます(キッパリ)

実は前のブログでエキパイを短くする方向で…って何時もながら試す前に公言してる手前、テストする前には少し緊張したりもしますが(笑)、今回も読み通りの方向で内心ホッとしてたりもします。(それなら公言しなきゃいいですけどね、性分ですね 笑)

調子に乗る訳ではございませんが(笑)、グラフやフィーリング等から更に短くして行っていいでしょう。
短くした事により、触媒の効率の良さを更に活かす事が出来たっぽいです。
ただし、この時点で音量は何と99db!(パワーが出て当然か 笑)

これからが本番です。
音量を落としながらもなるべくパワーを犠牲にしない様に…ってこれぞマフラー開発らしいでしょ!(笑)
いや、私はマフラーマニアかも知れません(笑)が明日、試してみたいと思います。

現時点でピークパワーでは何と3.5ps、10500RPMまで回った時には何と6psものマージンがありますので、消音していく上で、この辺りは削られるでしょうが、上手く調節しながらマージンを使い、中速域の改善にも頑張って見たいと思います。

久々の更新で読み応えありましたか?(笑)
まだまだ頑張っていきます!

2014年 CB400 SUPER FOUR / CB400 SUPER BOL D'OL に関して

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WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

今年3月20日より発売となりましたCB400 SUPER FOUR / CB400 SUPER BOL D'OL ですが、適合のお問い合わせが多く、こちらの方でもご連絡させて頂きます。

車両型式やエンジン型式がこれまで発売されている’10~CB400SF H-VTEC REVO と同じでJMCAからも正式に適合確認が取れています。

ですので、これまでのCB400SF H-VTEC REVO用スリップオンマフラー及びフルエキゾーストもそのまま装着頂けますので宜しくお願いします。(もちろん車検対応のJMCA認証マフラーです。)

また純正オプションのセンタースタンドに関してですが、REVOが最初に出た当初、このオプションはなかった為、ホームページ上の表記をセンタースタンドに関して(-)と表記し、そのままになっていました。
(当時はミドルクラスにセンタースタンドを装着する需要は殆ど無かった様に記憶しています)

その後、REVO用にも純正オプションで用意されましたが、やはり需要は少なく、弊社への問い合わせも殆んど無かった事から確認作業が疎かになっていました。(すみません、反省します…)

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この純正オプションのセンタースタンドですが、結果から言うとマフラー側でのストッパー機能が必要なく、車体側でストッパー機能を果たす事が確認出来ましたので、弊社のスリップオンマフラーに関しては「純正オプションのセンタースタンドは使用可」となります。

フルエキゾーストに関しては、マフラーレイアウトがノーマルマフラーと違う為、これからの確認になりますので引き続きみ「確認中」となり、あらためて検証しお伝えしますので、お間違い無き様、宜しくお願いします。

また今回、センタースタンドの表記に関してご迷惑をおかけした事をここでお詫びさせて頂くと共になるべく早くホームページの表記を訂正します。(静岡のAさん、色々とありがとうございました)

次にこの新型CB400 SUPER FOUR / CB400 SUPER BOL D'OL に新たなラインナップとしてチタンオーバルスリップオンもリリース予定です。

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写真はGSR750ですが、サイレンサーはこのタイプです。

既に「発売するんですか?」とお問い合わせ頂いていますが、はい、発売しますよ~!

現在、車両確保が出来ていなくて時期は未定ですが、6月の加速試験に間に合わせたいなと考えています。
(誰か、貸して下さ~い!)

またこの新型車両でもマフラーの装着写真を撮り直す予定にしていますので、出来あがったらブログでも紹介したいと思います。

それでは今日はこの辺で

Kawasaki Z800 マフラー開発日記

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WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

既に開発は終了しましたが、Z800用チタンオーバルスリップオンマフラーの開発日記がスタートです。

お約束通り、週明けから始められた事にちょっとホッとしています。(笑)
今週はビッシリと社内で仕事をする予定ですが、これを読んでる取引先の皆さん、会社に居てるからといってアポ無しで遊びに来ても相手しませんよ!(笑)

JMCAからの連絡で、試験日が一度は5月になったものの、台湾から帰って来たらJMCA加速走行試験の予定日が4/23に変更になってまして…(怒)
事務局に文句を言ってみたものの覆る訳でもなく、決まったものは仕方が無いのでいそいそと来週に向けて新型Ninja400のマフラー開発に専念です。

そんな中、お昼頃までの材料待ちの間にブログを更新します。

さてこのZ800ですが、Z750の後継モデルとして登場しましたが、かなり戦闘的なイメージのバイクであり、価格もクラスとしては非常にリーズナブルに設定されています。

個人的に非常に好きなスタイリングで、Z750から一新されたそのスタイルは、車体廻りのディメンションも大幅に見直されていますね。

昨今のビッグバイククラスと呼ばれる排気量の定義がリッタークラス以上の車両を示す中、KTM690DUKEのマフラー開発から始まり、GSR750そしてこのZ800と弊社はこの「ミドルビッグ」クラスに焦点を絞り、今年からこのミドルビッグのマフラーにも力を入れて商品展開をする事を決めました。

まぁ、決めたのは私ですが(笑)、今年から鈴鹿8耐に参戦が決定してこのクラスのマフラーもしっかり充実させて行きたいと考えた次第で、この排気量位までの車両に関して商品化する予定で、例えば「ミドルビッグの定義上、オーバー1000ccはしない、ヤマハのMT-09はするかな?しないかな?MT-07ならミドルビッグクラスなのでするかな!」っていう排気量に対して勝手にミドルビッグクラスを選定して行きたいと考えています。

前にも書きましたが、弊社はミドルクラスを中心に商品展開をしていますが、OEMでは常にリッタークラスも開発しています。
なので、このクラスのバイクがシャーシダイナモの上に載っているのは、通常の光景であります(笑)

OEM開発では、先方の意見を取り入れたマフラー開発となりますが、自社製品の開発ですから自ずとあ~したい、こうしたい等と頭の中のトレーニングが始まります(笑)

コンセプト的にはミドルと変わらず徹底的にベンチテストを行ない、体感頂ける楽しさや音質、よりスタイリッシュに!という流れですが、一つ決定的に違うのはこのクラスの場合、フルパワー仕様のバイクが多い事、排気量にも関係しますが、またそれによって排気温度が高く、マフラーに求められる耐久性に関しても求められるも品質に対しても要求が高くなるという事です。

この点に関しては、OEMでマフラー開発を行って来た私なりの経験から、弊社の商品ラインナップをするにあたり、しっかりとスパイスを効かせて行きたいと思います。

近くGSR750のブログにもそこら辺の事を書く予定ですが、長年使用しても素材自体が劣化せず、しっかりと品質を保てる処理を施した仕様で発売したいと思っています。


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さて話がそれましたが、まずはこの車両の基本性能を知るべく、ベンチテストを開始、その結果はコチラ。

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公表されているスペックは113PSを10200回転で発生する訳ですが、このバイクのデータも111PSを10050回転で発生していました。

グラフから容易に想像出来る様に、谷なんぞ当然無く低速域から非常にトルクフルに吹け上がります。

この辺りは、ミドルクラスでは体感出来ない所ですね。

さてここからスタートです。

まずはノーマルマフラーを外しますが、ノーマルマフラーはこんな感じ。

z800brog1 (1)

思ったより軽く、5kgちょっとでした。

さてこれからセンターパイプのパイピング作業ですが、何φのパイプを使用するかですよね。

排気効率は既にノーマル自体でも完成度が高く、ストレート構造を採用したアフターマフラーであってもそう簡単にパワーUPとはいきません。
エキパイ部をノーマルで行く訳ですから尚更ですね。

見た目のみなら太くていいφ60.5ですが、音量・音質面やノーマルの特性も考慮してφ50→φ54の仕様で行く事にしました。
これで様子を見てφ54のみのバージョンやφ50やφ54の長さ違いのタイプをベンチテストしながら探って行きます。

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プロトタイプ1号はこんな感じです。
ペダルと干渉しそうですが、まぁ試作1号なのでとりあえずOKです。

サイレンサーを付けてみると

z800brog1 (2)

試作1号はかなりUPスタイルですね!(笑)

ちょっと上がり過ぎなのでこの辺は仕様を変更する過程で適正位置を探る事とします。

それでは、次回はベンチテストでのファーストインプレッションを書きたいと思います。

KTMイベント無事、終了しました。

オレンジキャラバン (10)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

昨日のKTMオレンジキャラバン2014大阪にご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。

初めて参加させて頂きましたが、ブースの出展者、そしてご来場頂いたお客様、そして主催者であるKTMジャパンさんを含めたオレンジパワーを存分に味わう事が出来ました!

モーターサイクルショーとは違い、カメラ片手に...ではなくヘルメット片手にブースに来て頂き、バイクを見て行って頂けるのは非常に嬉しいですね!

バイク好きが集るイベントは本当に楽しいですし、話していて非常に話が噛み合います(笑)

試乗会がメインのこのイベントですから、たくさんの人が試乗に訪れて大盛り上がりを見せていました。

オレンジキャラバン (8)
オレンジキャラバン (9)

ベビーフェイス池田さんも居なくなったと思ったら、ちゃっかり試乗会へDUKEを乗りに行っていました(笑)
※ 写真には池田さんは写っていませんけど…

そのベビーフェイスさんですが、今回のイベントでは大変お世話になりました。

佐藤社長、そして池田さん、本当にありがとうございました。

オレンジキャラバン (2)

今回、ベビーフェイスさんブースにてバイクを展示させて頂きました。

オレンジキャラバン (7)

プロトタイプですが、弊社スリップオンマフラーを装着したKTM690DUKEです。

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ベビーフェイスさんのバックステップのおかげでマフラーが更に映えて見えます(笑)
何人かの方に「早く市販化して下さい!」とありがたいお声も頂きました。(頑張ります)

また、告知通り8耐参戦マシンを展示すると共にHOOTERS GIRLも応援に来てくれました。

オレンジキャラバン (4)

その1190RC8Rのステップに目をやると...

オレンジキャラバン (1)

レース専用モデルのレーシングステップに進化しております。
ドライカーボンのクランスケースカバーもベビーフェイス製です。

オレンジキャラバン (12)
オレンジキャラバン (11)

ノーマルのタンデムステップを外した部分には、フックを引っかけるステーも装着して頂いています。

オレンジキャラバン (6)

さすがベビーフェイスさんです。仕上げ方がパーフェクトです。

この車両のリヤサスは昨日の時点でノーマルですが本日、WP(ホワイトパワー)からリヤサスが入荷しましたので、これから本格的なレース仕様へと変貌して行きます。

まぁ、ブレーキ廻りを含めて時間的な猶予は全く無いので、次回皆様が目にする時には完全なレース仕様になっていると思います。

細部パーツ等、これが耐久レース用かと分かる位に変貌を遂げているハズですので、その時を楽しみにしていて下さい。

また特設ステージではチビッ子達のダンスショーに加えてHOOTERS GIRLもステージでダンスを披露しましよ!

オレンジキャラバン (5)

たくさんの方に楽しんで頂けたのではと思います。

そんなこんなで夕方5時に大盛況のうちにイベントが終了致しました。(関係者の皆様、本当にお疲れ様でした!)

私と言えば台湾から帰国後、数時間程度の睡眠後そのまま車両を搬入と、疲れがピークに達しており、帰宅後は疲れの余に眠れず、今日も体調がスグれませんが、今日から早速、耐久に向けたパーツの図面や製作で深夜までの作業が再開です...

また本日から早速マフラー開発に戻って粛々と作業をこなすと同時に開発者ブログも進めて行きたいと思います。

台湾出張に関してはまた後日、ブログで触れてみたいと思いますが、まずはGSR750、Z800そして新型Ninja400の開発ブログを再開したいと思いますので宜しくお願いします。

PS: 充実させて頂いているのであまり文句は言えませんが、そろそろ丸一日のお休みが欲しくなって来ました…(苦笑)


KTMオレンジキャラバン2014大阪に出展します。

イベント 690DUKE (8)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

最初に...すみません、Z800用チタンオーバルスリップオンの開発日記ですが、来週からのブログ開始となります。。。
今週は月曜からバタバタと慌しく、明日から台湾のモーターサイクルショーに出張の為、結局のところ今週からの更新は出来ませんでした。(来週から頑張りますので宜しくです!)

さて台湾出張からは土曜日の夜中に大阪に戻る予定ですが、翌日の4月13日(日)に行われるKTMオレンジキャラバン2014大阪に急遽、参加させて頂く事となりました!

KTMオレンジキャラバン2014大阪

今年からBEAMSさん、㈱オーファさんと共に「KTM 1190 RC8 R」で鈴鹿8耐に参戦する事になりましたが、その車両をメインスポンサーであるHOOTERS(フーターズ)さんと共にお披露目する場をKTMさんに頂きました。

鈴鹿ファン感 (2)

東京モーターサイクルショーにも㈱オーファさんブースに車両を展示させて頂きましたが、この車両と共にHOOTERS GIRLも応援に来てくれる事も同時に決定致しました!

2014東京モーターサイクルショー (18)
※写真は東京モーターサイクルショー時です。

きっと華やかに盛り上げてくれる事でしょう♪♪

また今回は、我らチームのテクニカルスポンサーを務めて頂き、チームアドバイザーとしても大変お世話になっている佐藤社長率いる「BabyFace(ベビーフェイス)」さんも出展されるという事で、ベビーフェイスさんと並んでブース展開させて頂きます。

そのブースではベビーフェイスさんの質感高いテクニカルパーツはもちろんの事、690DUKE、200DUKEにパーツ装着車両の展示も行っています。

ちなみに690DUKEの方には現在、JMCA加速走行試験に向けたプロトタイプの弊社スリップオンが、また200DUKEにはBEAMSさんのスリップオンマフラー(こちらもプロトタイプ)も装着しています。

フライング気味に弊社マフラー装着の690DUKEをどうぞ!

イベント 690DUKE (2)
イベント 690DUKE (3)

マフラーにバックステップ!690DUKEが映えますね!

イベント 690DUKE (9)

690DUKEに乗られてる方ならピン!と来ましたか!?
ノーマルのつま先上がりのブレーキペダル位置に苦労されている人も少なくないですよね!(多分、殆どの人だと思いますが)
早速、跨ってみましたがGOODです!
もちろん、ここから好きなペダル角度に調整可能で、最適なポジションに加えて自分好みのペダル角度を選択出来ます。


チェンジ側はこんな感じ♪
イベント 690DUKE (6)

質感も最高で所有欲をそそりますねぇ!(笑)
乗り手の利便性を追求しながら機能美も備えたこの商品、是非見に来て下さいね!

そしてタンデムホルダーには...
イベント 690DUKE (7)

さりげなくヘルメットホルダーが...そしてバーエンドにも...
イベント 690DUKE (4)

本当に質感がいいですねぇ!

その他、写真では分かりにくいですがスタンドフックも装着されており、KTMファンのみならずとも13日(日)にお時間がある方、KTMに興味がある方、是非KTMオレンジキャラバン2014大阪までお越し下さいませ。

会場では試乗コーナーや各種イベントもあり、春の陽気に相まって非常に楽しい1日を迎えられると思います!

それでは皆様、週末にお会い出来る事を楽しみにしています!

Kawasaki Z800 用スリップオンマフラー 他。。。ご報告です。

加速試験 (2)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

4/2(水)に、いつもお世話になっている㈱デイトナさんのテストコースにて行なわれたJMCA加速走行騒音試験があり、弊社はZ800用チタンオーバルスリップオンマフラーの試験を受験して来ました。

結果から言うと近接騒音値92db(94db)、加速走行騒音値81db(82db)で合格して参りました。
※( )カッコ内は規制値。

自画自賛になりますが、決してうるさい音ではなく、かなり低音が効いた音質でなかなかのgoodサウンドですよ!

開発ブログがスタートしていないので結果からで申し訳ないのですが、全体像と斜め後ろからのカットもUPしますね。

加速試験 (1)

加速試験 (3)

パワー的にも非常に満足なデータを得られたこのスリップオンマフラーですが、来週辺りから「Z800マフラー開発ブログ」をスタートさせる予定ですが、来週中頃から週末まで台湾で行われる2014AMPAモーターサイクルショーに出張予定なので帰って来てからになるかも知れませんが。。。

この台湾モーターサイクルショーですが、皆さんご存知の数あるマフラー屋さんやその他アフターパーツメーカーの殆どと言っていい位の方々が、来られています。

正直言って個人的には大変忙しく、本来なら行ける状況に無いんですけど、情報収集する意味でも商材探しの意味においても行く意味は大なので、仲の良いマフラー屋さん達と一緒に行って来たいと思います。

ちなみに2月の台湾出張の話は極意事項ばかりで(実際は大した事無いんですけどね 笑)ブログに書けなかったので、今回は台湾の二輪事情が少しでも分かる様に紹介出来たらと思っています。


次に新型Ninja400用フルエキゾーストに関してです。

新型Ninja400 開発ブログ

JMCA試験の翌日、サクラ工業㈱さんまで足を運び、Ninja400に使用する触媒選定に行って来ました。
詳しくはNinja400マフラー開発ブログで書きますが、開発課の方々ご協力のもと、このバイクに使う予定の触媒の選定作業を無事終える事が出来ました。(お世話になった皆様、ありがとうございました!)

結果として、現在トライしてる触媒よりかなり大きめな触媒でマフラー開発を進めて行く事になったので、マフラーの作り変え等も含めてそこら辺の事をブログで進めて行きたいと思います。

次のJMCA加速走行試験に持って行きますので、頑張って開発したいと思います。

また次の試験には何とか目処が付きそうなKTM690DUKEのスリップオンマフラーも持って行けたらと考えています。
こちらも詳細が決まりましたらお伝えします。

690 (6)

それでは今日はこの辺で失礼します!

消費税表記に関して&JMCA加速走行試験についてのお知らせ。

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

本日から新年度が始まり、消費税も5%から8%へと引き上げとなりました。

恥ずかしながら弊社ホームページの消費税切り替え作業が遅れていまして、現状まだ5%表記のままです。。。
現在、H.Pの表記に関して早急に作業中です。
閲覧される皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、しばらくの間ご辛抱下さいませ。

私は明日、JMCA加速試験にZ800用スリップオンマフラーを、そして翌日にはサクラ工業㈱さんに新型Ninja400を持ち込み、排ガス試験と同じWMTCモード測定を行い、市販するNinja400用フルエキゾーストの触媒選定をする予定です。

またブログで報告させて頂きますので宜しくお願い致します。

それでは今から東京モーターサイクルショーに出展してたRC8Rの引き上げとテクニカルスポンサーをして頂いているベビーフェイス佐藤社長の所へモーターサイクルショーのご報告に行って来たいと思います。

チラッとだけZ800用スリップオンマフラーの画像をどうぞ!(笑)

z800.jpg
-WR'S-サウンド
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ダブルアールズ製品のマフラーやカーボンパーツなど
開発状況や各パーツの担当者のコメントなどを掲載。

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