CBR250R マフラー 開発スタート!!

cbr250r nor

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。
CBR250R 型式 JBK-MC42 の開発を開始しております。

いきなりですが、さすがホンダって感じの完成されたエンジンです。
エンジンからの嫌な振動は全く無く、驚くほどスムーズにリミッターが効くまで吹け上がります。

まずはバイクの性格を確認する為にベンチテストしたのですが、無駄な振動は感じず、伝わってくるのは小気味のいいエンジンビートだけ。
V型2気筒のVTR250はもちろん、並列2気筒のNinja250Rとは全く違う洗練されたシングルエンジンって感じでアクセルを戻した時のエンジンブレーキも変に効きすぎる事もなく、あきれるほど(?)出来のいいエンジンです。

一枚目の上の写真はシャーシダイナモで6速全開で回してるところですが、メーター読みで6速11,000rpmまで綺麗に吹け上がります。

2,000rpm辺りからしっかりトルクが出ており、非常にスムーズに加速、4,500rpm位から更にトルク&パワーがモリモリ出てくる感じでパワーこそ27PSですが、回す楽しさを存分に感じさせてくれます。
アクセルレスポンスもかなりいい感じに仕上がっています。

パワーこそNinja250Rに劣るものの、低回転域からCBR250Rの方がトルクが出ており、プロライダーでなく、一般の方であればサーキット走行時なんかは、CBR250Rの方が速く走れるのではないでしょうか。

レブ特性も良く、扱いきれるクラスだけに余計に楽しく走れると思います。


ただ、ノーマルマフラーはその大きなサイレンサー部でかなりしっかり消音されており、シングルが持つテイストまでが無くなっている様な感じもします。
最近、よくお客様から「静かすぎて、歩行者の方や車のドライバーが気付かないので、かえって怖い思いをする」といった話を聞くのですが、やはりこのバイクもそんな感じになっています。

ウルさ過ぎはもちろん論外ですが、シングルらしい小気味の良いエキゾーストノートを目指し、また性能的にも、どの部分が一番このバイクの良いところなのかを見極めながら開発していきたいと思います。

なるべくマメに更新する予定です!
気になる方はチェックして下さい。

※ この写真はベンチテストで思いっきり回してる時の写真ですが、何故かタイヤが止まっている様に見えてます。
  躍動感がなくてスミマセン。何枚か撮りましたが、全てこんな感じです。 カメラ担当の青木君が天才なのか、偶然なのか.
cbr250r (1)
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メガリ250R (MEGELLI250R) について 続報!

メガリ250r

マフラー開発担当です。

メガリジャパンよりご連絡を頂き、昨日レーシングワールド高槻店さんにメガリ250Rを持ちこんでいるとの事で外装開発担当の徳島こと「徳ちゃん」を伴なって試乗、車両に対してのセールスポイント等を伺いに行って来ました。

ちなみに徳ちゃんはメディア等には全く知られていない存在ですが、JMCAマフラー会員の間では、加速走行試験時のテストライダーとして各マフラー屋さんが持ち込む車両を下はモンキーから上は隼、ハーレー、BMWと、小さい体にめげずお手伝いさせて頂いているので、各メーカーさんから「徳ちゃん」と愛称で呼ばれ、マフラー屋さんの中ではちょっとした有名人です(笑)。
今回もその豊富な経験を活かすべく、弊社の試乗担当として連れて行きました。

持ちこまれた車両はキャブ車で日本仕様のインジェクション車ではなかったものの、全体の仕様はほぼそのままという事でじっくり拝見しました。
ちなみにプロダクション仕様(でしたかね?)というこの車両はフロントに倒立フォークが装着されていました。

設計をイギリス、エンジンはイタリア、生産国が中国という事で、質感や全体のバランスがとても気になる所でしたが、車両のまとまりも良く、新興メーカーとしての不安は全くありませんでした。

粗を探せば、それなりに出て来ますが、それはこのクラス(250cc)のバイク全てに言える事で特別何かが劣っているという事はありませんでした。

国産メーカーのバイクはNinja250R、CBR250Rとタイで生産していますが、日本品質というか、本当にソツなく出来ており、完成度の高さがうかえます。
このメガリ250Rもそれなりに完成度が高いものの、「イジりがい」のある部分をたくさん残しています。

これは完成度が低いという事では決してなく、ヨーロッパのバイクに共通する所だと思います。

国産車はどこを取っても全てが及第点で、限界まで感じれる250ccではある意味、特徴が無いというか面白みに欠ける部分でもあります。
しかしこのバイクはスポーツタイプとして特化してる所があり、同時に特化するあまり何かを若干犠牲にしてる部分もあります。
個人的にはむしろ、そこにバイクらしさというか、その不器用さに魅力を感じます。

カスタムパーツを製作する立場としては、本当にやりがいのあるバイクで発売される日が楽しみであります。

徳ちゃんのインプレによると、動力的な信頼は国産と遜色なく、ブレーキのフィーリングは非常に良かったとの事。
特にリヤブレーキのフィーリングが気に入ってたみたいです。
これは135kgという軽い車体とディスク板の大きさがブレーキのフィーリングに貢献してると思います。
ただ、ブレーキレバーは若干握りにくく、レバー自体の長さが短いのかな?という事でした。

これはお気に入りのビレットタイプに交換等、好みに合わせて交換するのも良いでしょう。

スタート時はクラッチも軽く、指1本で神経質にならずスッと出て行く感じでシングルエンジンらしいフィーリングですが、回転の伸びに関しては特別悪くは無いのですが、少し物足りなさを感じた様で、これもマフラー交換等で特性を変えれば、ストレスなく吹け上がると思います。

この様に、カスタマイズしながら自分らしいバイクを自分で作るといった楽しみが存分に残されているバイクだと言えるでしょう。

また、補足しておくと試乗車はキャブ車であり、インジェクション車(日本仕様)となった時には、色んな面で小さな問題は改善されている事だと思います。

本当に発売日が楽しみなバイクです。
すごく雰囲気がありました。

皆さん、期待していいバイクだと思います。


※ 写真は徳ちゃんではなく、レーシングワールド関西統括責任者の高見氏です。
  高見氏はトライアンフをはじめ、国内外を問わずバイクを知り尽くした定評のある方です。
  高見さん、今回はお世話になりました。インプレの感想をまた聞かせて下さ~い!

メガリ

※ フロントフォークに注目です!

来週から、CBR250Rの開発情報をブログにUPしていきますのでお楽しみに。

Ninja400R外装パーツ②

カーボンパーツ担当徳島です。

大変お待たせしましたが、ようやく完成です。

前に写真をUPした時より若干変更したのですが、写真では分かりにくいかも知れません。
とりあえず「綾織りカーボンリブドフレームカバー」「綾織りカーボンリブドスプロケガード」をUPします。

このパーツも「コールドプレス製法」によりノーマルより軽量化も出来、少なからず断熱の効果もあります。

私自身、身長が低い事もあり(リブのあたりに膝が来る)フレームカバーを若干の「立体」にする事で、ホールドが、すごくしやすくなりました。身長の高い方でもこのリブを採用する事でホールドしやすいと評価をいただいています。
「左側」brog-ninja400r-9.jpg
「右側」brog-ninja400r-8.jpg

次は「綾織りカーボンスプロケガード」です。

これもリブドを採用する事で、より強度を増しました。
転倒時、スプロケに足を巻き込まないようしっかり作っています。

brog-ninja400r-10.jpg

商品化の際、取り付けボルトはアルミフックボルトになる予定で、後日UPする予定です。

後、フロントフェンダーですがこれも後日UPする予定です。


来週(22日)から「新製品情報」を更新致します。

東日本大震災から丸1週間が過ぎ、未だ全容が見えない程の国災となっており、改めて被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

またバイク屋さんからパーツ関係の商社、ショップさんも災害に遭われており、本当に大変な中、頑張って復旧に励んでる仲間の姿には、日本人の底力を感じさせられる気がします。

阪神大震災の時を振り返ると、やはり私達も復旧復興に励み、助け合いながら困難を克服して来ました。

現時点では、復旧どころか物資が未だ足りておらず、助けを待っている方々がたくさんいらっしゃる状況ですが、何とか今を、明日を信じて頑張って欲しいと願うばかりです。

1日も早くの復旧、復興を願っております。


本日までこの状況下で新製品の更新を見合わせて来ましたが、来週から少しずつ新製品や開発ブログを更新していく予定です。
パーツが壊れて情報が必要な方からのお問い合わせや、新製品情報、開発状況を楽しみにお待ち頂いている皆様のご期待に応えられる様、更新してまいりますので宜しくお願いします。

メールでもリペア(修理、交換)に関するお問い合わせを受け付けています。
開発担当の私がご返事をさせて頂く予定です。

詳細な内容や写真等が添付されてましたら、より的確なご返事が出来ると思います。
出来るだけ迅速に対応させて頂く所存ですので宜しくお願い致します。

開発担当より


東北地方太平洋沖地震に関して

3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに被災された方々、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

現在、この地震により首都圏及び関東以北の地域にお住まいの方への配送に遅れが生じております。
また首都圏ではガソリン給油制限や計画停電等により配達遅延、延期等が考えられます。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解頂けます様、宜しくお願い致します。

また開催予定であった大阪モーターサイクルショー及び東京モーターサイクルショーも開催中止が決定しました。

来年開催される頃には日本中の皆様の顔が笑顔に戻っている事を願うばかりです。


本当に1日でも早くの復旧を願っております。

                                                               スタッフ一同


グラディウス650 スリップオンマフラー について

マフラー開発担当です。

グラディウス650(EU仕様)型式CX-111 のスリップオンマフラーの品番、価格が正式に決まりました。
先日のブログで400/650供用とお伝えしていましたが、当面の間グラディウス650(EU仕様)専用として品番設定
させて頂く事となりましたのでお知らせ致します。

・チタンオーバルスリップオン  品番 BT3420JM  価格 55,650円(税込)

・SUSメガホンスリップオン    品番 SM3420JM  価格 59,850円(税込)

※ どちらのスリップオンもノーマルガスケット不要でご用意頂かなくてもよい商品となっています。

3月22日からリリース予定ですので宜しくお願い致します。


EUフルパワー仕様を堪能頂けるスリップオンでジェントルなサウンドの「チタンオーバル」、重低音でVツインの鼓動を感じさせる「SUSメガホン」とお好みに合わせて選んで頂けたらと思っています。

近々、製品ラインナップも更新しますのでもうしばらくお待ち下さい。


650 チタンオーバル
650 SUSメガホン (2)

Megelli250R メガリ250R マフラー について

メガリ250r

マフラー開発担当です。

近くCBR250Rの開発に入る予定ですが、続いてメガリ250Rにも興味をそそられています。

Megelli 250R(メガリ250R)というこのバイク、雑誌で既に目にされた方も多いと思いますが、日本向け(日本仕様車)は5月頃の販売予定らしいです。

ここ最近、Ninja400R/ER-4n、グラディウス、CBR250Rとミドルクラスが熱く盛り上がりそうなこのタイミングで輸入車のメガリ250Rが発売予定となり、ミドルクラスが本当に面白くなりそうです。

メガリ250Rはユーロ圏のスポーツモデルをイメージしたスタイリングで洗練されたフォルムもさる事ながら、135kg(公表値)という軽量な車体が非常に魅力です。

パワーこそNinja250Rに若干劣るものの、重量では約30kgも軽い為、パワー分を差し引いても十分に「おつり」がくる程の軽さです。

デルビGPR125   重量 120kg  パワー 15ps 
YZF-R125     重量 125kg  パワー 15ps
Ninja250R      重量 168kg  パワー 31ps  

メガリ250R     重量 135kg  パワー 27ps(キャブ仕様、国内仕様はFIで数値も変更の可能性あり)

こうして比較してみるとパワーウェイトレシオが非常に優れているのが判ります。
同じパワーなら軽い方が有利、少し位のパワー差でもやはり軽い方が有利。
もちろん車体全体のバランス(乗り味)が重要ですので一概には言えませんが、快適に走るのにとても重要な要素であるのは間違いない事です。
また車体価格(予定価格)も非常に安い事が驚かされます。

実際に乗っていないので、まだ何とも言えないのですが、近くキャブ車のメガリ250Rに試乗出来る機会が出来そうなので、足回りを含めてしっかり確認してきたいと思います。

結果、魅力的に感じたらマフラー、外装、車体廻りのパーツ開発を予定したいと思っています。






-WR'S-サウンド
プロフィール

ダブルアールズ

Author:ダブルアールズ
ダブルアールズ製品のマフラーやカーボンパーツなど
開発状況や各パーツの担当者のコメントなどを掲載。

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