2018 Ninja250/400 発売日が決定しましたね。

東京モーターショー2017 (3)

皆様、おはようございます。いよいよ今年のラストウィークを迎えました。

本日はクリスマスですが、皆さんご自身へのプレゼントを兼ねてか、朝からたくさんのご注文を頂きまして本当にありがとうございます。そんな中、カワサキファン待望の2018 Ninja250/400が2018年2月1日にリリースと正式発表されましたね。

Ninja2502018 (1)

今回は2018 Ninja250に絞って書いてみたいと思います。。。というか、既にNinja250の方は手配済みですのでまずはこちらからという事にします。

東京モーターショー2017 (4)
東京のモーターショーで発表されていたスペックはこのスペックで、このクラス最高の39ps/12,500rpmとなっていましたが、ここにも書かれている通り、これは海外向けモデルのスペック表です。

既にご存知の方もいるかと思いますが、国内仕様は新型CBR250RRを1ps下回る37ps/12,500rpmとして国内デビューするみたいです。

おそらく、この37,38馬力(28Kw近辺)辺りが当面の250ccクラスの最高馬力として落ち着くのでは?と、個人的には感じており、今後出てくるであろう他メーカーもここら辺りで落ち着かすと思っています。(保証はしませんが 笑)

因みにインドネシア仕様であるアジア向けの車両の馬力はNinja、CBRともほぼ一緒ですし、AP250(国内ではJP250)で各メーカーがほぼ横一線の馬力で各メーカーが競り合うレースというのは、メーカーの意図とは別に、各メーカーを応援する観客や各チームにおいても大変モチベーションが上がる事となり、結果、更に盛り上がっていく事が予想されますね。
(そもそもそんな意図でAP250、JP250はスタートした筈です、はい)

国内仕様に関して話を戻すと、皆さん何故国内仕様はパワーが抑えられているかその理由をご存知ですか?

「それは排ガス規制が厳しいからでしょ!」というのは、雑誌でも取り上げられていますし、今や当然の様に知っている訳ですが、それでは逆に「何故、インドネシア仕様はパワーが出てるのか?」に関してはどうでしょう?

「おそらく排気ガスの規制緩いんでしょ!」と安易に想像は出来るのですが、その理由は???

引っ張っておいてアレですが(笑)、答え自体はその通り、排ガス規制が緩いからなんですが、排ガス規制に関しても国際基準調和であるWMTCモード試験という厳しい検査があり、特に国内においては「平成28・29年排ガス規制」では更にその数値目標が上がり、我々は当然ながら各車両メーカーにおいてもこの厳しい排ガス試験に通すべく日々努力されている訳なんですよね。

この国際基準調和にインドネシアは何と参加していないんですよね。。。
平たく言えば、排ガスに関する規制がインドネシアは緩く、その車両を国内販売するには新たに「平成28・29年排ガス規制」に対応させなければならず、吸・排気系を見直す過程で、馬力が下がってしまうという事になります。

Ninja2502018 (4)
新型CBR250RRは触媒増設で対応していましたが、2018 Ninja250はこの太くなった触媒部で、触媒の容量やセル数等が変更していると思われますね。(もしかしたらもう1個、サイレンサー部に内蔵しているかも知れませんが)

Ninja2502018 (5)
それでも、そもそも持っているポテンシャル自体は下がる訳ではなく、現行のNinja250との比較データでは圧倒的に優秀なデータが確認出来ますね。
また、高回転エンジンでは性能を決める性格を持つのはもちろんのこと、その耐久性が大きく作用するカムシャフトに高強度で軽量な鍛造カムシャフトを採用する等、高回転域でのネガも取り除かれているみたいですね。
その他、吸気系はダウンドラフト方式の採用等、かなり本気モードです。
ダウン不ドラフト方式に関してより気になるのはエアークリーナーボックスが4.8Lから5.8Lに大容量化された事の方がパワー面でより有利に働いているかも知れませんね。

この容量が少ないと流入する空気量が制限される事となり、結果として高回転域のパワーを発揮しにくくななるんです、はい。
(あくまでレース等の特殊条件の話ですが)

Ninja2502018 (3)
それを可能にしたのが、それまでのダイヤモンドフレームと違い新採用のトレリスタイプのフレームですね。
個人的には、あまり好きなフレームワークではありませんが、タンク下の容量をしっかり稼いでいる事が分かりますね。

更には非常に軽い車体にも貢献しており、ディメンション自体はNinja400とも共通らしいので、ある意味画期的な2018 Ninja250/Ninja400の登場という事になりそうです。

車体価格も新型CBR250RRよりお手頃なのが魅力の一つでもありますが、これは新型CBR250RRが高すぎる訳ではなく、新型CBR250RRは価格に見合うだけの装備が備わっており、単純比較出来るものではないと思っています。

さてさて来年に向けて楽しみが一つ増えて良い年を越せそうです(笑)

早く車両が弊社に届く様に祈っておきましょうかね!

それでは今日はこの辺りで。

Ninja2502018 (2)



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WR'S(ダブルアールズ)マフラーの開発状況などを掲載。

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