いよいよリリースです。

LM2110JM (3)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

いよいよというか、ようやくというか、お待たせしました!
ご予約順に明日から出荷開始となりました。

シグナスX・BW'S125用はまだ余裕がございますが、NMAXの方は初回ロットが残り2本でほぼご予約で完売になりつつあります。
ご予約頂いた皆様、本当にありがとうございました。
この週末頃には各販売店を通じてお手元に商品が届くと思いますので今しばらくお待ち下さいね。

それと、何人かの方にお問い合わせを頂きましたが、初回ロットのご予約の方への特典ですが、ささやかながら下記商品となります。
予約特典品
パーツクリーナーと弊社ロゴの入ったキーホルダー(非売品)です。
このマフラーは既に皆さんご存知の通り、エキパイ表面に熱による腐食を防ぐ為に、O.M.J.Nコーティングという特殊コーティングを施しています。
使用していて表面が汚れてきた時、決して研磨剤が入った物でお手入れするのでなく、基本的に表面は熱によって焼けませんので水洗いや、このパーツクリーナー等で汚れを落とし、柔らかいウエス等でお手入れして頂けたらとの事からパーツクリナーを同梱させて頂く事としました。キーホルダー共々、使って頂けたらと思います。
※ マフラーを装着された時、エンジンを掛ける前にしっかりとパーツクリーナーで油分等を除去して下さいね。

ちなみにNMAXのご予約が多かった事から少し買い足しに行きましたので、リリース後の早めのご注文なら上記の特典品が入ってるかもですよ~。(入ってなかったごめんなさいです)

それとマフラーに関して一つ大事な事をお伝え出来てませんでした。

LV2110JM マフラーステー

写真はシグナスX・BW'S125用マフラーの付属品ですが、大きい三角プレートはサイレンサーを取り付けるマフラーベースプレートです。もう一つの複雑な形状をしたステーですが、こちらはフェンダーを留めるフェンダーステーです。

シグナス ・BWS
ノーマルはこんな形でマフラーに溶接固定されています。
この丸で囲んだ中にあるラバーをノーマルマフラーから取り外し、フェンダーステーのポッチに取り付けて使用します。

DSCN1313.jpg
こんな感じにマフラーベースプレートの固定位置を利用して取付けします。

これによってフェンダーが固定される事となります。

またマフラー重量・音量にに関してですが以下の通りとなります。

【 ノーマルマフラー重量 】   5.2kg
【 弊社フルエキゾースト 】   3.2kg (3160g) ※ マフラーステー類及びサイレンサーバンド含む総重量。

ノーマルに対して約40%の軽量化となっていますので、取り回し時にも体感して頂けるのでは?と思います。

【 近接/加速騒音値 】        82dB / 78dB  

何度もお伝えしていますがこのマフラー、「快適性と静寂性の両立」のコンセプト通り、かなり静かなマフラーです。
音量をある程度期待されている方には全くオススメ出来ません。

深夜・早朝問わず、通勤や通学に気兼ねなく快適にご使用頂ける様にと開発したマフラーですので、お問い合わせ頂いた皆様、宜しくお願い致します。

以上、取り急ぎお知らせという事で宜しくお願い致します。
それでは今日はこの辺りで。

LM2110JM bws125

LM2110JM  シグナスx



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2016シグナスX(型式EBJ-SEA5J )の装着写真をUPします。

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

このお盆の間、気温はヤバい位に暑くて、一度体調を崩した私の身体はそろそろ限界に来ています。。。(笑)
ところで皆さんは、楽しくお盆休みを過ごされていましたか?

たいていの会社は今日までがお休みでしょうかねぇ。。。?弊社は明日までお休みを頂いておりますが、明日からほぼ全員が休日出社らしいので休みの間、助手がいなくて苦労しましたが(笑)、明日からは作業が捗りそうな感じです、はい。

※ 明日も一応休日となっていますのでメールやお電話の対応はしておりませんのであしからず。

さて、本日シグナスXのマフラー装着写真を撮りましたので、今までご紹介出来てなかったソリッドタイプのサイレンサー仕様も合わせて取り急ぎ何枚かご紹介させて頂きます。

まずは問い合わせも多かったソリッドタイプの装着写真から。

【シグナスX SR/BW'S125(型式:EBJ-SEA5J)用フルエキゾーストマフラー】
・ チタンオーバルサイレンサー(ソリッド)タイプ  品番  LV2110JM  価格 54,500円 (税込58,860円)

LV2110JM (1)
LV2110JM (6)
LV2110JM (2)
LV2110JM (3)

とこんな感じです。
お問い合わせ頂いた方々、これで装着イメージが沸きましたか?

ちなみに出口は見た目バッフルレスのこんな感じです。
LV2110JM (4)
こんな大口径エンドピースにも関わらず、早朝・深夜にも安心な静音タイプで非常にジェントルで心地の良い音質を奏でてくれます。

次に焼き色タイプの装着写真です。

【シグナスX SR/BW'S125(型式:EBJ-SEA5J)用フルエキゾーストマフラー】
・ チタンオーバルサイレンサー(焼き色)タイプ  品番  LM2110JM  価格 58,500円 (税込63,180円)

LM2110JM (6)
LM2110JM (5)
LM2110JM (1)
LM2110JM (7)
LM2110JM (4)
と、こちらの焼き色タイプも当然ながら大口径エンドピースで静音ながらド迫力なエンドフィニッシュです。

またサイレンサーの固定部分は削り出しジュラルミンプレートにシルバーアルマイト&「WR'Sレーザーロゴ」と、このプレート自体に変更は無いものの、このジュラルミンプレートを固定するベースプレートをパイプステーからより強度と振動を逃がす事を目的に製品バージョンではプレートステーに変更しました。
LM2110JM (3)
LM2110JM (2)

ちょっと写真じゃ分り難いですね。。。(笑)
このベースプレートステーの仕上げは艶出し黒塗装を施していますが、単なる黒塗装と違って、ヤマハ純正と全く同じ仕様にしていますので、経年変化を考えた時においても、ベースプレートの塗装が早くやられて錆が出たりといった心配はございません。
※ ちなみに塗料はメーカー純正色と全く同じ物にしています。

シグナスXのスイングアームに施されている艶有りの黒塗装と全く同じ品質の塗装をベースプレートにも採用している事で、プレートステーとスイングアームに一体感が出て、ジュラルミンプレートの3Dマシニングの美しさを強調させてくれます。

またメッキのスイングアームカバーや削り出しスイングアームに変更した場合にも、純正仕上げの塗装を施している為、質感的にも違和感無くカスタムの中に溶け込んでくれると思います。

余談ですが。。。海外製(アジア系ね)の削り出しスイングアームですが、材質に(???)的な材料を削って作ってる物も多々あるので、材質が分らない物や金額が安い物等には、十分気を付けてカスタムされた方が良いかと思います、はい。

BW'S125に関してですが、こちらも車両を手配出来たらまたあらためてご紹介させて頂きますね。(現在は未定です)

それでは今からNMAXの準備に取り掛かりたいと思いますので今日はこの辺りで。

お知らせです。 - コンパクトスクーターシリーズの品番・価格が決定しました。-

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

先週までの一連の仕事を全て済ませる事が出来たので、昨日は何も考える事もせず、久しぶりにゆったりとした休日を過ごせました。
1回も起きずに11時間も寝てしまいました(笑)

とはいえ、今週は鈴鹿8耐ウィークに突入って事もあり、朝一番から駆け込みで先輩のチームの関連パーツの加工依頼をこなしたりと、今年は鈴鹿8耐に何の関係もないと思っていても、やはりこんな感じですね(笑)

今週末のレースですがピットの搬入は明日からと、既にレースは始まっており、関係者の方々には是非ともそれぞれの目標に向かって頑張って欲しいですね。

JP250  YZF-R25レース用
ちなみにこのマフラーは、その次の週に行われる「もて耐」用YZF-R25レースマフラーです。

データ収集の為にロガー用センサーボス追加工や若干の仕様変更を今週中に行い、来週末のもて耐に向けて戦闘力を高めたいと思っています。
私自身は遊びですが、今年は「もて耐」が完全に夏のメインイベントです、はい(笑)
豊中BOSSの車両も開発のM島さんが今頃、更にマフラーのアップデートをしてる最中みたいですが、ウチのマフラーとBOSSトコのR25用マフラー、どちらも結構いい感じに仕上がっており、どちらのR25も結構速くて、いいライバル関係として実に楽しみです。
往復14時間以上掛かる道のりだけが辛く感じますが、「草レースの祭典」を存分に楽しんで来たいと思います。


さて、コンパクトスクーター用マフラーに関してのお知らせです。
お待ち頂いていた皆様には大変長らくお待たせして申し訳ございませんでした。
ようやく品番・価格が決定しましたのでお知らせします。

シグナスX SR/BW'S125(型式:EBJ-SEA5J)用フルエキゾーストマフラー

・ チタンオーバルサイレンサー(ソリッド)タイプ  品番  LV2110JM  価格 54,500円 (税込58,860円)
・ チタンオーバルサイレンサー(焼き色)タイプ  品番  LM2110JM  価格 58,500円 (税込63,180円)

シグナスX (3)
シグナスX (2)
BW\'S125
BWs (6)
※  写真はそれぞれ焼き色タイプ。

NMAX(型式:EBJ-SE86J )用フルエキゾーストマフラー

・ チタンオーバルサイレンサー(ソリッド)タイプ  品番  LV2120JM  価格 54,500円 (税込58,860円)
・ チタンオーバルサイレンサー(焼き色)タイプ  品番  LM2120JM  価格 58,500円 (税込63,180円)

NMAX (1)
NMAX (2)
NMAX (3)
※  写真はそれぞれ焼き色タイプ。

と、決定致しました。

シグナスX (4)

このエキゾーストパイプの素材にはSUS304ステンレス材を採用していますが、「O.M.J.Nコーティング」という、特殊な表面処理を行う事により、『半永久的』 にこのポリッシュ(光沢)を失う事なく使用して頂けるという、SUS304素材至上最高の処理を施している商品です。

またインナーパイプを構造上、サイレンサー内部で完結しているので、サイレンサー出口の見た目の迫力やインパクトもかなりありますが、見た目に反して『静音タイプ』の非常にジェントルな音質で、バッフル構造にありがちなスクーター特有の金属音(通称=「ポコポコ音」)は皆無です、はい。

BW\'S125

逆に元気な大きめの音を求められる方々には全くオススメ出来ないマフラーですので、音量を求められるユーザーの方はご注意下さいませ。

集合住宅地の早朝・深夜でも気軽にエンジンを掛ける事が出来る『快適性と静寂性の両立』をコンセプトに開発した商品となっていますので皆様、宜しくお願い致します。

尚、発売時期に関してですが8月上旬に完成予定となってはおりますが、世間の夏季休暇(お盆休み)等の関係上、物流の事も考慮に入れた結果、8月22日(月曜)発売開始とさせて頂く事で調整中です。
※ 状況次第では少し前後するかも知れませんので予めご了承下さい。

また来週以降になりますが、あらためてマフラーの装着画像を撮り直す予定となっていますので、ご興味のある方々、今しばらくお待ち下さいませ。

いやはや、ここに来るまで非常に時間がかかり、三社で共同開発した事で更なるノウハウの吸収もありましたが、皆さんに本当にご迷惑をおかけした事もあり、会社的にはともかく開発者としての個人的には、いろんな意味でちょっと懲り懲りな感じですねぇ...(笑)

確かに良い物は出来たと胸を張れますが、時間的な部分が。。。あっ、決して揉め事は無いですけどね(笑)
食べ物にも旬がある様にマフラーにも旬がありますからね、そこら辺りが個人的にしっくり来ないというか...。

デリバリーまでのスピードを考えるに、弊社の考えるスタイルと逸脱した感は否めませんし、私としては皆様に対して反省一色の経験となりましたが、時間がかかった分、良い物には仕上がったのでその点が唯一の救いでもあります。
(しっかり反省してこの教訓をこれからの仕事に活かしたいと思います。。。)

まぁ、反省だけなら誰にも出来るので、ご迷惑をおかけした事を踏まえ、商品をご購入いただく方々に初回ロットのみ何かやってみたいと思います。
今、会社に相談無く書いていますが(笑)。。。はい、書いたからにはリリースまでに何か考えておきたいと思います。

週明け早々から反省ブログになってしまいましたが、これから一週間、頑張りたいと思います!

それでは今日はこの辺りで。

シグナスX BWS125 (1)




NEWシグナスX / BW'S125 用 フルエキゾーストマフラー

BWs (6)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

今週水曜日に東京・浜松町に於いてJMCA通常総会が行なわれ、来賓客数が140名越という中、皆様のおかげ様をを持ちまして無事、終了する事が出来ました。

総会が終わり、その後の講演会では「安全」について宮城光さんをゲストに迎え、講演して頂きましたが、さすが関西人というか、話し上手で興味深いお話をたくさん聞かせて頂きました。

DSC_0345.jpg
元トップレーサーで、MotoGPの解説等でもお馴染みの宮城さんは、幾つになってもナイスガイですね。

宮城さんがライダーに伝えたいというメッセージに「あなたのその運転、(余裕を持って)止まれますか?(そのスピードで危険を)回避出来ますか?(あなたの運転は他人に対して)迷惑をかけてませんか?」という、要するにバイクに乗る心構えとして余裕を持って運転しましょう!という、ライダーとしての当たり前の心掛けを忘れていませんか?との問いかけでありましたが、色んなエピソードを交えての講演会は聞いていて楽しかったですね。

これはバイクライフに限らず、「余裕を持って」という事はいろんなシチュエーションにおいても共通する事ではないかと思いますね。(そういう意味では思い当たるトコ、多いです…笑)

その後の業界の懇親会では政治家の方々や業界の重鎮、そして関係省庁の方々のご挨拶の後、和やかな空気で滞りなく無事閉会となりましたが、私もたいした事はしていませんが、本年度を持ってマフラー部会長を退かせて頂く前の一仕事を無事終了してホッとしています。

DSC_0347.jpg
強力なリーダーシップで業界を牽引して頂いているAJ(全国オートバイ協同組合連合会)様の吉田会長です。

DSC_0346.jpg
私の世代ではアイドルでもあった自民党の三原じゅん子先生もご挨拶されていました。

(来賓の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。)

総会が終わり、3月末までマフラー部会長の仕事は続きますが、4月からは役職も取れて、気持ちも新たにマフラー開発に励む事が出来ますので、余裕を持ちつつ開発に勤しみたいと思ってます。


さて、NEWシグナスX / BW'S125 用 フルエキゾーストマフラーですが、お問い合わせも頂いておりますが価格の方はまだ調整中です。
また、今回のフルエキゾーストでは異型オーバルタイプのサイレンサーのみリリースでラウンド(真円)タイプのリリースはございません。

ラインナップとしては、チタンオーバルの焼色有り・焼色無し(ソリッド)、そして今回新たにリクエストの声が多かった異型オーバルのステンレスタイプをNEWリリースする予定にしています。

スクーターシリーズはこの3タイプでいく予定で4月上旬辺りのリリースを目指しています。

シリーズとはいうものの、弊社がラインナップする予定のスクーターは、今のところこの2車種の他、「NMAX」の合計3車種の予定で弊社の戦略上、基本的に海外モデルと同一車両のみの予定となっています。PCXに関しては今のところ、やらないと思います。

話しを戻しますが、ところでこのNEWシグナスX / BW'S125用マフラーのベンチテストデータはこんな感じになっています。

シグナスX BWS125 (5)
赤線がノーマルで青線がフルエキゾーストです。

グラフの通り、中低速域からノーマルを上回り、実走行においても常用域で気持ち良く加速してくれる仕様にしています。
グラフ左下に「ver2.0」と書いていますが、改良を重ねてサイレンサー構造を改良したのがこの「ver2.0(最終仕様)」です。

ちなみにこのシャーシダイナモはフックスでもダイノでもなく、排ガスデータを取りながら実走に近いデータを取れるというダイナモでのベンチデータです。

この機械のすごいトコは、排ガス試験も同時に行える施設、いわゆる常温25度で室内管理されており、徹底して同一条件に拘った中で測定しされたデータで、各回転域(速度域)からアクセルを開けた平均値を示した結果がこのデータとなります。
メーカー純正マフラーを手掛けるサクラさんならではのベンチテストです。スゴ過ぎます。。。

実走行においてもやはりフィーリングが良く、快適+αの加速感で、ジェントルな音質でありながら軽快な走りを見せてくれる商品に仕上がっています。

マフラーの仕様に関して、前回もお伝えした通りこのマフラーは半永久的に質感を保つ様にとステンレスパイプに特殊コーティングする事で簡単なお手入れで半永久的にこの輝きを持続してくれます。

シグナスX (4)
高温の排気ガスによる鈍く焼けたエキパイからは完全に開放されると思います。

BW'S125

またマフラーバンドは2本止メを採用、サイレンサーバンドを固定するプレートはアルミ削り出しプレートとし、ベースになるプレート(写真ではトラスステー)とセパレート固定しています。

マフラー側プレートとベースプレートを分離させているのは、スクーター独特の振動を分散させる事により、変な振動の増幅やマフラー側のクラックの原因となる振動(周波数)を分散させる事が目的です。

実は日本で乗られているスクーターではここまで考えなくてもいいのですが、この商品は3社共同でアジア向け戦略商品開発の側面もあり、例えば同じバイクが走る台湾等の場合、1台のスクーターの平均走行距離は何と7万km、日本と違い道路環境もまだまだ良いとはいえず、そんな状況下においても耐久性を確保出来る様にと、サクラさんが純正メーカーレベルの視点でと提案され、採用しました。

ちなみにサイレンサー側のアルミ削り出しプレートはこんな感じです。

シグナスX BWS125 (3)
シグナスX BWS125 (4)
大きい画像がコチラ

シルバーアルマイトに「WR'S」ロゴをレーザープリントしています。

シグナスX BWS125 WRSマフラーステー
そんなに大きくなく、また目立ちにくい場所ではありますが、造形に関してはかなり造り込みました。
って、私が削った訳ではないのですが...(笑) 

実はここ数年、レースを通じて何かとお世話になっているベビーフェイス池田専務にご協力頂きました。
なので、質感に関しては納得の仕上がりとなっています。

コンパクトスクータークラスのシリーズとして新たなラインナップなので、さりげないパーツであっても拘りを持って開発しています。

そしてやはりWR'Sのイメージとして重要なのがマフラーレイアウトのデザインです。
シグナスX (2)
WR'Sらしく元気な感じでいいでしょ!

このブログを書いてる途中もMAC-MRD大内社長から「NMAXに関して技術的な情報交換」」の電話がありましたが、弊社に関して言えば多分、今年の国内モデルのシリーズはこのNMAXまでとなるので、シグナスX、そしてBW'S125、NMAXと、全力で良い製品に仕上げたいと思いますので宜しくお願いします。

また品番・価格が決まりましたら、ご報告させて頂きますのでしばらくお待ち下さいね!

それでは今日はこの辺りで。

シグナスX BWS125 (1)

NEWシグナスX / BW'S125 用 フルエキゾーストマフラー

シグナスX (2)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

明日、東京・浜松町に於いてJMCA通常総会が行われるのですが、メディアを含め100名を超す来賓の前で、JMCAマフラー部会報告を行う予定になっており、緊張はしていませんが、段々と気持ちがソワソワしてきました。。。(笑)

持ち時間が5分~10分という事なので、淡々と乗り切れる様に、新幹線の中で台本を作っておきたいと思ってます。


さて、NEWシグナスX / BW'S125用フルエキゾーストですが、先日行われたJMCA加速走行騒音試験に受験し、どちらも合格して参りました。

JMCA加速走行騒音試験は公的試験になる為、撮影等は禁止とされていますが、今回は予め許可を頂いて撮影させて頂きました。

JMCA加速走行騒音試験 (1)
今回、急遽テストライダーを務めて頂いたSP忠男さんトコの木川さん、お疲れ様&ありがとうございました。

JMCA加速走行騒音試験 (2)
こちらはいつもお馴染みのMAC-MRD大内社長です。マック、お疲れ様でした!

昨年、廃盤となったアドレスV125用フルエキの時もそうでしたが、今回も弊社のスクーター用マフラーのコンセプトはというと。。。

                   快適性と静寂性の両立  です。

通勤・通学等の普段使いが特に大きな割合を占める事が多いコンパクトスクーターですが、早朝の出勤・通学時に近所に気を遣わずにエンジンを掛け、見た目のスタイリッシュさはもちろんのこと、静かな中にも排気音はノーマルと違う存在感を示しつつ、走行中ヘルメットごしに聞こえてくる音質は疲れの来ない,心地良い音質で快適に走って頂ける様にと考え、今までにないアプローチでマフラー開発を行いました。

書くだけ書きましたが(笑)、要するに静かに快適に走れれるマフラーを目指すという事です。

スクーターはギヤ車とは違い、CVTなので加速する時の音量がどうしてもギヤ車に比べておおきくなってしまいます。
そもそも規制が厳しくなり、加速走行騒音値が導入されたのもビッグスクーター全盛期のこの加速騒音が主な原因です。

スクーターのマフラーは思った様に管長が稼ぎ難い事から、単純にストレート構造にしてしまうと、トルクが無くなりパワーが落ちてしまうだけでなく、加速走行騒音が大きくなる等、スクーターマフラーとしてはあまりメリットが出せません。
また出口のインナー径のみで音量を調節すると、何とも不快な音質が出たりする事もあり、「音量絞る=加速力低下」となるケースも多々あります。

今回サイレンサーの内部構造に採用したのは、多段膨張室タイプです。
BWs (4)
前回のプロトタイプと違い、かなり大きなインナー径でありながら、驚くほど効率良く消音とパワーUPに貢献してくれています。
ちなみにサイレンサー奥に覗いてるパンチングの壁は、音質調整と排圧調整の為のパーテーションです。

BW'S125
この角度から見るとインナーバッフルが無い様に見えるでしょ。
実際、インナーバッフルはかなり短く、その口径も何とφ45もあります。

テールピースはφ60.5と、こんなに大きな出口をしたこのマフラーの音量はというと。。。

JMCA加速走行騒音試験 (3)

NEWシグナス、BW'S125とも、加速走行騒音が規制値79dBに対して76dB、近接騒音値が90dBに対してそれぞれ85dBと余裕で合格、音量を抑えたマフラーにありがちな金属ノイズ系の音も全く無く、かなりジェントルな音質に仕上がっています。

出口を見た同業さん達は、結構不思議な顔をされてましたね(笑)

ちなみにベンチテストでの結果も上々ですが、実際の走行フィーリングもかなりいい感じですよ。

加速走行騒音値を計測する際、40km/h進入からアクセル全開で計測地点を通過する事で騒音値を測るのですが、この加速が実に良かったですね。

音量はしっかり抑えられているのにも関わらず脱出スピードが速い事から、立ち会われた検査官からも「これ、速いですね!」と褒められました(笑)

以前にも触れましたが、このフルエキゾーストはサクラ工業さん、MAC-MRDさんとの共同開発の商品で、各社の強みや特色を融合させるべく開発に臨みました。

この内部構造の設計者はMAC-MRD大内社長で、今回のMAC-MRDのBW'S・NEWシグナス用サイレンサーも基本的に同構造になっており、サイレンサーの形状やサイレンサー径の違い、各社の味付けの差で若干仕様が異なりますが、MAC-MRD製マフラーの音質や加速力も当然ながら凄く良かったですね。この点は流石、スクーター系に強みを持つマックのノウハウといったところでしょうか。(褒め過ぎか。。。笑)

それではもったいぶらずに加速走行騒験前日に取材があった時に撮った画像をサラッとお見せします。

まずはNEWシグナスXです。

シグナスX (3)
シグナスX (2)
シグナスX (4)

次にBW'S125です。

BW'S125
BWs (6)
BWs (1)
スタイリッシュなマフラー角度等は、WR'Sテイストを存分に注ぎ込みました。

ちなみにエキゾーストパイプはステンレス材SUS304に特殊コーティングを施しており、何とこの質感のまま半永久的に保てる仕様となっています、はい。

シグナスX (4)

排気ガスの高温にさらされるエキゾーストパイプは、通常なら焼け色が付き出し、その排気熱から経年変化を経て更に鈍い焼け色に変色し、ビジュアル的に何とも言い難い状況に陥るのが常ですが、このエキゾーストパイプは変色や腐食を半永久的に抑える為の処理を施しているので、いつまでもこのビジュアルのままです。

嘘みたいですが、本当です(笑)
長年使用していても、ステンマジックとかで磨く必要は全くないですよ。

またこの処理は優れていて、雨の日の際にレインウェアが万が一、マフラーと接触し焼き付いた場合においても、慌てずにマフラーが冷めた状態でパーツクリーナー等を吹き付けて頂ければ「ポロっ」と、簡単に焼き付いたビニールが取れたりします。
※ レインウェアの生地の種類によってはそうならない場合もあります。

久々のスクーターシリーズのラインナップですが、結構いい感じに仕上がっているでしょ!
開発の為に毎回、わざわざ浜松まで足を運んでいた甲斐がありました。

品番・価格、発売時期に関しては、現在未定でおそらく4月上旬辺りになるのでは?と考えています。

次回はパワーグラフデータも紹介しつつ、もう少しマフラーの仕様に関してご報告出来ればと考えていますので、宜しくお願いします。

それでは今日はこの辺りで。

-WR'S-サウンド
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ダブルアールズ

Author:ダブルアールズ
ダブルアールズ製品のマフラーやカーボンパーツなど
開発状況や各パーツの担当者のコメントなどを掲載。

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