GSR750用スリップオンマフラー重量

GSR750  SV3710JM (4)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

今朝の大阪は少し寒かったですね。
午後からは20度位まで気温が上がるらしいですが、残すところあと2ヶ月ちょっと… 意味無く気持ちが焦ります(笑)

さて、おかげ様で思っている以上に順調な滑り出しを見せているGSR750用チタンオーバルスリップオンですが、メールやお電話で重量に関してのお問い合わせを頂いていましたので、ブログでも紹介させて頂きます。

ノーマルマフラー重量        :  4.5kg

チタンオーバルスリップオン    :  2.1kg    となっています。 ※ もちろんサイレンサーバンドも含みます。

ノーマルマフラーに対して2.4kgの軽量化ということでノーマルマフラーの半分以下の重量になります。

GSR750  OV3710JM (2)

お問い合わせで、センターパイプにステンレスを使用しているのである程度の重量があるのでは?と思っていたお客様がマフラー重量を知って「ええっ、そんなに軽いんですか?」って皆さん、そう仰います(笑)

弊社の場合、ステンレスセンターパイプに「O.M.J.Nコーティング」というステンレス独特の焼けに対する劣化及び腐食をほぼ半永久的に抑える特殊コーティングをしておりますが、メッキなどと違い、この特殊コーティングも「ミクロン」台なので重量への影響はほぼ皆無です。

また装着して頂いたお客様から「装着後、ツーリング等にも行きましたが、全くセンターパイプの変色が無く綺麗なままです!」とわざわざお電話でお礼の言葉を頂いたりと、軽さやパワーフィールだけでなく、この質感こそが長くご愛顧頂く上で重要な要素だと思っています。

重量に話を戻すと、車体重量、特に一番重いエンジンのある中心部から離れた部分の軽量化は、車体の取り回しが軽くなったりと、たかが2.4kgと侮れない位に体感出来たりもします。

是非、体感して頂けたらと思います。

GSR750  SV3710JM (2)


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GSR750用 チタンオーバルスリップオン 品番・価格決定しました。

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

本当に長らくお待たせし過ぎて申し訳ないやら忍びないやら…という感じですが、品番及び価格が決定しましたのでお知らせ致します。

・ チタンオーバル(ソリッドタイプ)スリップオンマフラー  品番 OV3710JM     価格 62,000円(税別)  

GSR750  OV3710JM (1)

GSR750  OV3710JM (2)

GSR750  OV3710JM (3)

GSR750  OV3710JM (4)

・ チタンオーバル(焼き色タイプ)スリップオンマフラー  品番 SV3710JM  価格66,000円(税別)

GSR750  SV3710JM (1)

GSR750  SV3710JM (2)

GSR750  SV3710JM (3)

GSR750  SV3710JM (4)

となっています。

以前のブログでも紹介しましたが、センターパイプはSUS304を使用、その上に特殊コーティングを施した仕様となっており、ステンレス特有の熱による腐食を半永久的に抑え、その品質を保持してくれます。(すごいでしょ!)

もちろん、経年変化という点では必ず起こるものではありますが、通常のステンレスの数倍以上の耐食性を持ったこのセンターパイプは、きっといつまでも質感を保ってくれるのもこの商品の特徴です。

肝心な発売時期ですが、9月中旬~下旬のリリースとなりますので宜しくお願い致します。

近く、Z800用チタンオーバルスリップオンマフラーについてもご報告致しますので、今しばらくお待ち下さいね。

GSR750用にしてもZ800用にしても今までリリースされているステンレス製センターパイプを用いた製品とは一線を画す製品となりますので乞うご期待を!

それでは本日はこの辺で失礼します。





GSR750用スリップオンマフラー 最終仕様決定です。

gsr750 SO (3)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

長らくお待たせしました。
GSR750用スリップオンマフラーのディティール面での最終仕様がようやくというか、やっとお知らせ出来ます。

750ccという排気量やそのパワーから来る排気温度は、400ccクラスの排気温度とは違い、かなりの熱量となります。
この400cc以上クラスの600cc~800cc位までの通称「ミドルビッグ」クラスの仕様に適応すべくセンターパイプに特殊コーティングを施す事で半永久的に熱による経年変化を防ぐ事に成功しました。

このクラスのセンターパイプに弊社はステンレス素材を採用しますが、重さではチタンに若干劣るのものの、素材そのものはチタンより熱に強く、質感が保てる前提の話においてはコスト面に関してもチタンより、リーズナブルな価格設定が可能で、高品質でありながら低価格という面でかなり貢献してくれる事になります。

ただし、質感が保てる事が前提ですけど。

ステンレススチール(通称ステンレス)は文字通り、錆び(ステン)ない(レス)鉄(スチール)の略ですが、例えば一般的な家庭の台所に使用されているステンレスは、鉄の成分が多いステンレスなので厳密には錆びて来たりします。

またCB400SF REVOに使われているノーマルのステンレスエキパイも実は鉄の成分が多いステンレスなので、すぐに焼き色が付きはじめ、茶色っぽくなって酸化(いわゆる錆び)が顕著に始まりますよね。

ちなみにREVOのエキパイの素材ですが、ステンレスとはいうものの、磁石が見事くっ付いてしまいますが、これは鉄だからという事ではなく、あくまでも鉄の成分が高いステンレスだからです。
これは車両メーカーとしてコスト面の問題で致し方ない事なんでしょうけどね…

弊社が使用するステンレスはもちろんの事、磁石がくっ付いたりはせず、ステンレスの最高級素材である「SUS304」という素材を使用するのですが、磁石がくっ付くステンレスよりもコストは大幅に高いものの、やはり質感の良さは抜群で、より長くご愛顧頂くという意味においては、信頼性が高い素材として重宝して使っています。
(ちなみにSUS304においても僅かながら磁性自体は持っています)

ただこの高級素材であるSUS304も、常に高温にさらされる事によって黄金色に変化し、その後はREVOのエキパイと同様に茶色に変化して酸化(いわゆる錆び)が始まってしまうのですけそ、今回のGSR750用のセンターパイプは、これを抑えるべくステンレス素材の表面に特殊コーティングを施してその経年変化を防ごうと試みました。

まずは下の写真を見て頂きましょう。

耐熱テスト (1)

何の変哲もないステンレスの板ですけど、上半分には特殊コーティングを施してます。
これを火であぶると。。。

耐熱テスト (2)

どうですか?素材に特殊コーティングを施した上半分は見事に変色を起こしていないのが見て取れます。
すごいでしょ!

例えばベンチテストでここまで温度を上げても。。。

試験中

ほら、この通り全く変化が起きません。

ナノ膜有り

私自身、あらためて写真を見てもやはり驚くばかりです(笑)

この様にステンレス素材に特殊コーティングを施す事でセンターパイプを半永久的に熱から守ってくれるのがこの特殊コーティングです。

普通にこの特殊コーティングすると結果としてコスト面でチタン素材よりも高くなってしまう所でしたが、関係会社の多大な協力、ご理解により、しっかりとコストを抑える事に成功。

半永久的な質感を価格面で最大限抑えて発売する事を実現出来る事になりました。
道のりは長かったですけど、ミドルビッグクラスの商品ラインナップはこの仕様で発売する事が正式に決定、今後ミドルクラスに関しても、この特殊コーティング仕様の設定も検討しています。

価格に関しては、このシリーズで発売予定のZ800用スリップンマフラーとともに近日中に発表します。

またこの製品にはスリップオンマフラー交換に必要なマフラーガスケットも付属しての発売になりますので、ご購入後はすぐに装着して頂ける様に配慮しております。

発売日等に関しても近くブログでお伝えしたいと思いますので、お問い合わせ頂いていた皆様、今しばらくお待ち下さいね!

それでは宜しくお願い致します。

gsr750 SO (2)
gsr750 SO (1)
最終プロト


GSR750 動画をYouTubeにUPしました。

DSCN7389.jpg

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

表題の通り、GSR750用チタンオーバルスリップオンの動画をUPしました。

本当は6速10,000rpmまで回した動画にしたかったのですが、そこは国内仕様という事でリミッターが効くトコまでの動画となります。

再生環境によっては実際の音質とは異なる場合もあるかと思いますが、参考にして頂ければと考えています。

GSR750 WR'Sサウンド

発売時期に関しては、現在準備中で3月後半からと考えていますが、消費税の兼ね合いもありますので、4月前にリリース出来た方が、ご予約頂いてお買い頂くお客様の為にもなる事も考慮して決定したいと思います。

GSR750ブログはまだ続きますが、今回は動画のお知らせという事で今後も宜しくお願い致します。


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GSR750 マフラー開発日記 

IMG_20140216_151520489.jpg


WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

GSR750用マフラーの開発日記ですが、少し時間を置き過ぎて申し訳ございませんでした。
台湾出張から帰国後、バタバタと2日が過ぎ、会社事務所でこんな時間から更新です...

本日も8耐マシンであるKTM 1190RC8R用に届いたレーシングパーツの確認や耐久用タンクの仕様確認、前後のクイック等、また来週末の鈴鹿ファン感の最終準備の確認等で時間をかなり費やしてしまいましたが、鈴鹿ファン感には何とか間に合いそうでホッとしています。

現在、ビームス田中社長に塗装の手配をお願いし、粛々と作業をこなしていってもらってる状況ですが、チーム詳細情報に関しては、鈴鹿ファン感の後という事にしたいと思います。

正式に(かな?)チーム結成をしてわずか数ヶ月ですが、スポンサーに関しても今、話題のあの会社が...という感じでになっており、それも合わせてすべて準備が整ってからの方が良さげなので、後日しっかりご報告したいと思います。


さて前回、プロトタイプのファーストインプレッションでは綺麗に(?)ノーマルデータを下回るという、期待と裏腹に意外な形でスタートを切りましたが、その後センターパイプを伸ばしていく方向でピークパワーに良い影響を、そしてサイレンサーのインナー部の変更をする事で、中速域の落ち込みをほぼ、解消する事が出来ました。

まずはその結果をもう一度見てみましょう。
前回の最終はこんな感じでしたね。
プロト3

センターパイプの寸法を変更して何とかピークパワーも良くなりましたが、サイレンサーの内部構造次第では、中速域を更に改善出来そうな感じで前回は終えました。

この後、更に(といっても数センチです)センターパイプを伸ばしていったのですが、思いのほか変化が無く、今度はセンターパイプの入り口部付近をテーパードタイプに変更したのをきっかけにイメージ通り、中速域での特性に変化が現れ出しました。

IMG_20140217_152646551.jpg
分かるでしょうか?
ジョイント部から長さ50mmでφ42.7→φ50にテーパードしています。

こんな小さな事で...って、これが変わったりするもんなんですよ!(笑)
ちなみにノーマルのセンターパイプ径はφ42.7で、前回まではジョイント部からいきなりφ50にしてたんですけどね。
このタイミングでついでにサイレンサーの内部の径とインナーパイプ径&長さを変更して出た結果がこちら。

gsr750最終プロト (1)
黒線がノーマルで赤線がスリップオンです。

点線のトルクグラフを含めて前回の物よりかなり良くなりました。
センターパイプの効果と言うよりは、もしかしたらサイレンサー内部構造の効果の方が有効だった様な気がしますが、ここは相乗効果と思い込んで、進んで行く方が達成感が出ます(笑)

この後も各寸法を確かめる様にチェックして行き、その中でのベストはこんな感じとなりました。

gsr750最終プロト (4)
同じく黒線がノーマルで赤線がスリップオンです。
先程より、ピークパワーは0.2psほど、上がりましたが中速域が痩せてしまいましたね。

比較するとこんな感じ
gsr750最終プロト (2)
先程のデータが赤線で、最後に試したのが青線です。

ピークでは線1本分位だけ、わずかに青線が出ていますが、全体的には断然、赤線の方がいい感じです。

って、事でスリップオンとはいえ、しっかりやり尽した結果、最終仕様が決定しました。

gsr750最終プロト (3)
これで決定です。

その最終仕様の装着画像がこちら。

gsr 750 (3)
gsr 750 (2)
gsr 750 (1)

音量に関してですが、並列4発の気持ちの良いレーシングサウンドを醸し出しつつ、近接騒音91db以下という、ワイルド感たっぷりながら、非常に上品でレーシーなサウンドとなりました。

仕様は完全に決まりましたが、まだ終わりません。

後はディティールに関してです。

250ccや400ccクラスのバイクより、パワーも排気温度もかなり高い事から、このGSR750用スリップオンのセンターパイプには、特殊加工を施してみたいと考えています。

次回ブログでご紹介したいと思いますので、楽しみにしていて下さい。
-WR'S-サウンド
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開発状況や各パーツの担当者のコメントなどを掲載。

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