THAILANDへ行って来ました。

20160919 (18)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

私のブログとしては珍しく猫の写真なんかから入っていますが(笑)、先日のシルバーウィークを利用してタイに行って来ました。
日本国内メーカーもグローバルモデルの生産・リリース拠点としてここから世界各国にバイクをリリースしていますが、当然このタイも東南アジアのバイク産業中心地らしくバイクの販売台数はアンダーボーンを含めて日本の10倍位の市場を持っています。

先日のブログでは視察と書きましたが、費用は自費。
まぁ、業界の仲間との個人旅行に近い感じではありますが、旅行なんかであればもっとリソート地を選んだり出来るのですが、やはりそこは業界人の悪いところでバイクが沢山走っている所がたまらなく好きなんですよね(笑)

仕事では無いので気楽なもんですが、昼間は良く歩きましたよ、バイクの修理工場やパーツ販売店から闇市みたいなところまで。
「タイにはもう目新しい発見やビジネスチャンスなんか残って無いでしょ!」みたいな事を同業からは言われますが、それって考え方や視点の定め方なんかじゃ無いでしょうかね。。。

何故なら、国内に目を向けてみると約30年前の新車販売台数は300万台で、現状は6分の1を更に割り込んだ40万台前半と、むしろビジネスチャンスが無いのは国内でしょ!(笑) それでも皆さん頑張ってますよねぇ!?
幸い、おかげ様でそんな市場の中でも順調に商いをさせて頂いていますが、要は目の付け処ではないかと。

まぁ、意気込んでマフラー売りに行った訳では無いので(笑)、業界仲間と「趣味」の延長でバイク事情を楽しんで見て来ました。

季節的に雨季でもあり、結構雨にやられたりましましたが。。。
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降り出すと急にこんな感じです。。。さすが東南アジアです。。。(笑)

ちなみにこの店のメニューはこんな感じで、他にも中華からイタリアン(ピザやパスタですが 笑)まで多彩です。
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1円=3.4バーツくらいでしたからチャーハンがこの店では200円弱で食べれる計算です。

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ちなみに隣の鶏肉が美味しいと有名な店ではイエローカレーが72バーツと、200円強で美味しく頂けました。
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タイ米ってチャーハンでもカレーでも良く合うんですよね。少ない予算の旅には心強いお店が並んでいます。
ちなみに初日に4軒隣の日本人経営の居酒屋で三人で飲んで食べてしたら、お会計が1万数千円。。。タイに来たらやはりタイ食ですね(笑)

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そんでもって猫がお出迎えしてくれる(?)このCafeではアイスコーヒーが100バーツと何だか良く分らない価格構成です(笑)

さてさて今回は新型GROMのフルエキを発売前で、新型GROMを中心に見て回りましたが、固定概念のないカスタム文化は多彩でユーモア一杯でしたね。

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ガラスで反射して見にくい写真で恐縮しますが、台湾テイスト的なカスタムパーツで構成されたGROMです。

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聞いたところ、このマフラーも台湾製らしいです。

またアメリカ人が経営するショップでは。。。
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トレイル系(?)的なカスタム車もありました。

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FRPが得意な(といっても粗悪な物も多数ですが)タイでは至るお店で外装KITが販売されていましたね。

個人旅行といっても研究材料の写真が多く、あまりお見せ出来ないのが申し訳ないのですが、これも写真が反射して恐縮しますがYZF-R3のデモ車がこんな価格で販売されてました。
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日本円で120万円強。。。う~ん、買わないです(笑)

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こちらはGROM(MSX125)ですが、62万強では買えません。。。
ちなみに一緒に行った同業M氏はレートの計算間違いをしていて「安いっ!」って何度も言ってました。。。
私も帰国後、ブログを書きながらレート計算違いに気が付きました(笑)

お店を出て海を目指して歩いているとそこには。。。

20160919 (11)
あるじゃないですか、HOOTERSが。。。(笑)
もう「チームフーターズ」では無いので会社的にももちろん個人的にも何の関係もないのですが、思わず入ってしまいました(笑)
HOOTERS THAIPEI や日本のお店よりもスタイルの良い元気なスタッフが揃ってましたね。
価格的にはチップを考えると日本のお店より2割安といったところでしょうか。明るい良いお店でしたよ。

そんなこんなでバタバタと5日間過ごしましたが、やっぱりバイクがたくさん走ってる環境は個人的にホント楽しいですね。
アメリカ人のカスタムショップ経営者を見てると、簡単にタイでお店出来そうな感じでしたが(笑)、日本で引退後はタイでお店でもしようかなと思った旅行となりました(笑)

それでは残り3ヶ月強、頑張って参りたいと思います。
今日はこの辺りで

20160919 (10)

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シルバーウィークに関しての再度お知らせです。

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

本日より世間様はシルバーウィーク突入ですが、台風の動きが遅いせいか大阪は異常に湿度の高いどんよりした曇り空となっています。

先日もお知らせしましたが、あらためてシルバーウィークに関しての弊社の予定をUPさせて頂きます。

                   ・ 9/17(土曜日)      休日
                   ・ 9/18(日曜日)      休日
                   ・ 9/19(月曜日・祝)    休日
                   ・ 9/20(火曜日)      通常営業日(出荷日)
                   ・ 9/21(水曜日)      通常営業日(出荷日)
                   ・ 9/22(木曜日・祝)    休日
                   ・ 9/23(金曜日)      通常営業日(出荷日)
                   ・ 9/24(土曜日)      休日
                   ・ 9/25(日曜日)      休日
                   ・ 9/26~          通常営業日(出荷再開日)
        
                   となっています。

私が国内に居ない為に来週一杯はブログの更新が出来ませんので休日に関しての情報がブログの一番上に来る様にとの魂胆で再掲載となりました。

先のブログでも書きましたが、シルバーウィークを利用しての機械搬入という事で、工場内には人が居るもののお電話には一切出れませんので休日中は何かとご不便をおかけしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

何か来週一杯は本当にスッキリした日が無さそうですが、それぞれのシルバーウィークが良い休暇になる事をお祈りしています。

それでは再来週、ブログでお会いしましょう!それでは今日はこの辺りで。

新型GROM WRS グラデーション (4)

新型GROM マフラー開発日記

新型GROM マフラー開発 (11)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

前回の新型GROMマフラー開発日記は思いの外、様々な反応がありましたね。
レースベース車両の各社のマフラーには皆さん関心が高かったみたいで、「メーカー名を是非、教えて欲しい」っていうお問い合わせも結構ありましたが、あくまでレースベース車両の「ゼロマップ」で測定した結果であり、勝手な解釈でお名前なんて公表出来ませんので、この件に関しては残念ながら教えられませんのでご容赦下さい。

今の時代、台湾の雑誌ならガチンコパワーチェック大会みたいな事してますが、国内においてはクライアント(私等の事です)の顔色を見ながら出稿してもらう立場上、ガチンコ対決を誌面で見る事はおそらく無いでしょうね。。。今時、そんな企画は流行らんか!(笑)

さてさて、前回のブログでは方向性の確認が出来たところまで書きましたが、人にもよると思いますが基本的に開発ってやる事が増えるとその分、データの分析(そんなたいそうなもんでもないですが)する事も増えて結果、何が答えか見えにくくなる事もしばしばです、はい(笑)

GROMの場合、幸いそんな事には至りませんでしたが(?)、結果として可能性を探り過ぎる悪い癖で、結構な本数のマフラーを試作する事もこれまたしばしばです。。。

新型GROM マフラー開発 (13)
装着してるマフラーを含めて写真には3本ばかしありますが、ここから各マフラーの寸法違いや、触媒のサイズや装着位置の変更等々、結構あるんですよね。

誰も見てないから手を抜きゃいい様なものですが(笑)、好きでこの仕事をしてる立場上、場合によってはかなり無駄な遠回りもしたりします。今回は、やらなければいいのに、Z125PRO用マフラーの寸法をアレンジしたところから始めた事もあり、GROMに集中してればよいものを、Z125で上手くいった事を試してみたくなるんですよ、これが(笑)

先のブログでも書きましたが、似た様な排気量で同じ横型エンジンだからといって、メーカーが違うのに2匹目のどじょう的な事は殆ど起こらない物です。だってメーカーもしかり全く違うコンセプトから生まれたバイクですから。

どこまで出来たらそのマフラーの合格点か?という意味では、合格ラインを下げれば逆に結構同じ様な仕様で行けたりもするんでしょうけどね。。。まぁ、開発する人(会社)それぞれの判断ではありますけどね。

そんなこんなでマフラーの全長を稼ぎながら触媒との相性をデータで確認し、それなりに答えが出て来ました。

ノーマルvsP2
黒線がノーマルで赤線がフルエキです。
前回のグラフと変わり映えしない感じですけど、色々と試した結果、触媒位置を決定した時に出たグラフです。

このマフラーはポートから出たトコはφ25.4でそこからφ32となり、テーパーパイプを挟んでφ42.7から最終φ50.8までになります。
単純に長さを伸ばすのではなく、各寸法のバランスでデータが変わりますから、そのきっかけを掴んだデータがこれでした。

そこからある寸法を変更して更に煮詰めていきます。

ノーマルvsP3
同じく黒線がノーマルで赤線がフルエキです。
かなり優秀なグラフになって来ましたね。しかしながらフィーリングとしては高回転域がイマイチな感じです。

この開発時、やはり脳裏からZ125の寸法が妙に離れず、リンクさせて考えてしまったので、かなり遠回りしましたが、精査してサイレンサー内部構造を造り直し、伸ばし過ぎた寸法を戻して出たデータがコチラ。

ノーマルvs最終プロト
同じく黒線がノーマルで赤線がフルエキです。
ちょっとやり過ぎ感があった寸法からなんとか適正な寸法とサイレンサー内部構造をマッチングさせて出た結果で、ようやく完成となりました。

音量的に十分な余裕があったので、変な色気が出そうでしたが(笑)、加速走行騒音値がオーバーしては元も子もないので、走っていて音質もいい感じなのでこの寸法で最終プロトタイプを製作しました。

もちろん、JMCA認証試験はしっかり合格、荒削りな部分のレイアウトを寸法を変えずに再レイアウトしたら終了という所まで来ました。

正直、かなり元気なGROMマフラーとなりましたよ。

シングル125ccマフラーって、あっと言う間に出来そうですが、結構時間を費やしてしまいましたね。。。(笑)

長い期間、新型GROMのブログを更新出来てませんでしたが、結構頑張って取り組んでたんですよ~(笑)

それでは今日はこの辺りで。

新型GROM マフラー開発 (12)

シルバーウィークに関してのお知らせ

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

大阪は雲り空で雨が落ちて来る様子は今のところ無さそうですが、㈱デイトナさんのある静岡県智郡森町の天気はどうなんでしょうかねぇ。。。というのもJMCA加速走行騒音試験が雨天で順延しまくりで、今週は火曜日開催予定の予備日を昨日、今日と設けていたのですけどね。。。先の予報で早々に中止が決定しまして。。。

まぁ天候の事なんで予報が外れるのは致し方ないのですが、次の開催予定日が来週の21日となっており、どうやら台風16号の影響で開催されない様な。。。難しいですね(笑)

さてそんな中、この週末から世間はシルバーウィークに入りますが、弊社の予定は下記の通りとなります。


                   ・ 9/17(土曜日)      休日
                   ・ 9/18(日曜日)      休日
                   ・ 9/19(月曜日・祝)    休日
                   ・ 9/20(火曜日)      通常営業日(出荷日)
                   ・ 9/21(水曜日)      通常営業日(出荷日)
                   ・ 9/22(木曜日・祝)    休日
                   ・ 9/23(金曜日)      通常営業日(出荷日)
                   ・ 9/24(土曜日)      休日
                   ・ 9/25(日曜日)      休日
                   ・ 9/26~          通常営業日(出荷再開日)
        
          となっています。休日中は何かとご不便をおかけしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

バイク業界としては繁盛記のこの時期に、イベント出展する訳でもなくお休みを頂だくのですが、実は来週から2週間連続で大型機械の搬入があり、このシルバーウィークの間に機械の搬入スペースを整備・確保する為に祝日と週末休暇を返上して準備に充てる予定です。

来週末に1台、そして再来週にまた1台と、入れ替えではなく新規導入(1台は中古ですが)の為に結構なスペースを確保しなければならず、元々デッドスペースが多い事で知られる(笑)弊社ではありますが、スペースの工面はやはり大変でかなり大掛かりな事になりそうです。(ちなみにデッドスペースは200平米(1F部分)の建物の中に50平米もございます。。。笑)

本来は私もしっかりと機械導入の為のお手伝いをしなければいけないのですが。。。このタイミングで東南アジアの視察に飛んで来る予定です。。。 来週末の機械搬入日には戻って来るので、工場内がどう変わってるのか興味深々です。って他人事ですが(笑)

今週末から来週中頃までは台風の影響が各地で出そうな感じで、バイクにとって良い休日になるか微妙な感じですが、皆様には天候による災害等に十分にお気を付けて良い休暇をお過ごし頂きたいと思います。

それでは今日はこの辺りで失礼致します。

新型GROM マフラー開発日記

7・21JMCA試験 (3)

WR'S(ダブルアールズ)マフラー開発担当です。

日本全国、なんかスッキリしない天気が続きますね。。。

今週末、鈴鹿ではサンデーロードレースが開催され、TT45(チーム胤)率いる相馬利胤選手がJSB1000クラスに出場しますが、ランキングは現在1ポイント差で2位。
天候が雨で無ければ(雨かなww)ここは是が非でも得意の東コースでコースレコード付きのポールtoウィンでランキングトップに躍り出てもらいところですね。
車両はYZF-R1。シリーズチャンピオンを取ってもらわないと来年のレースベース車両の販売時にマフラーが売れませんねん(笑)

そういえば昨日、鈴鹿8耐で使用したYZF-R1用マフラーがクレバーウルフさんから戻って来ました。
DSCN1611.jpg
過酷な状況下で頑張ってくれたこのマフラーをチェックする為にわざわざ津島監督直々に持って来て頂きました。
パワー特性やアベレージスピードの優位性に関して大変評価して頂きました。
来年以降も引き続き使用していきたいとの言葉ももらいましたので、サイレンサーオーバーホール終了後、マフラーをクレバーウルフさんトコにお戻しする予定です。(辻井さん、またマフラー持って行きますね)


さてさて新型GROMのマフラー開発日記ですが、長らくの期間を経て再開です。

新型GROM マフラー開発 (10)

よく一般の方や場合によっては同業の方までもが、同じ排気量で同じ様な車種(例えばGROMとZ125PRO)ならマフラー寸法は同じでいけるよね?みたいな事を聞かれたりするんですが、私は「NO(違うよ)」と言っています。
もちろんよく似た寸法にはなるんですが、ちょっとした所、それも特性に影響する部分が結構違ったりするので、そう簡単にはいかないんですよね、あくまでも私の場合はですけど。

今回の新型GROMのマフラー開発前にZ125PROのマフラー開発をしてましたが、使う関連パーツ自体は同じ物があったりする事もあって、上記の実証ではないのですが、ノーマルのショートマフラーに近い寸法を試す事もあり、Z125PROにほぼ近い寸法でサイレンサーも同じ仕様でまずはベンチテストしました。その結果がコチラ。
DSCN1591.jpg
黒線がノーマルで赤線がZ125PRO用エキパイを流用した試作1号。
ここまでダメだとは思ってませんでしたが(笑)、最悪な結果になってしまいましたね。
ちなみにフィーリングとしてはサイレンサーの内部構造がGROMに合っていない事と、これは長年の感ですが明らかにマフラー寸法的に長さ(容量)が足らない感じです。

何故、容量が足らないと感じるかっていうと、言葉では難しいのですがエンジンを回している時のフィーリングとグラフを読み取れる人は分ると思いますが、グラフにその症状が出ており、そこから推測した方向性として「パイプ長が足らん」という考えになりました。(読んでいても意味不明だと思いますが。。。笑)

パイプ径を変えても少しは良くなるでしょうが、劇的に変わる事もなさそうなので、ショートタイプのフルエキにはキッパリ見切りを付けてエキパイ全長を伸ばして再トライ。
新型GROM 開発日記 (1)
エキパイがクネクネしてるのは、デザインの為にではなく距離を稼ぐ事が大きな目的です。

その結果出たグラフがコチラ。
ノーマルvsP1
黒線がノーマルで赤線がフルエキです。
方向性は間違っていない様で、まだまだな結果ですが見れるグラフにはなってきました。

この仕様では音量的にも全然余裕がある為、サイレンサー内部構造もZ125PROと仕様を変えています。
高回転域では明らかにサイレンサーの仕様が、低中速域ではパイプの全長が功を奏してる感じですね。

ちなみに7月上旬に関西のGROMレースではお馴染みでここ最近は鈴鹿ミニモト耐久やマルチ杯等のGROMクラスで大活躍されてる東大阪のAZITO(アジト)さんからGROMカップレース用のHRCレースベース車を弊社に持ち込み、GROMカップ用のアフターマフラー数社のスリップオンをベンチマーク出来る機会があったので、ベンチテストをしてみました。

新型GROM マフラー開発 (8)
GROMカップ用のエキパイ径はφ25.4で、写真の様に細長いエキパイが装着されている事がレースレギュレーションとなっています。
アフターマフラーとしてはスリップオンのみ製造販売出来るのですが各社共、スリップオンのみでどこまでパワー特性を変化させられるのでしょうか?
私個人としては他人の造ったマフラーデータに全く興味は無いのですが(笑)、前モデルのGROMレース用フルエキをAZITOさんと共同開発し、今回もAZITOさんから新型GROMのレースベース車用スリップオンの開発依頼が入っている事もあってテストをした次第です。ちなみに各社の名前は一切伏せますが、AZITOさんのお客様が各々、自分のベース車用に自費で購入したマフラーです、念の為。

そのグラフがコチラ。
KIT車マフラー比較
ゴチャゴチャしたグラフで申し訳無いですが、合計4社の計測データです。

私の予想に反してというか各々、それぞれ特色が出てる様に思いますね。皆さん、さすがです。
その中でも1本、結構凝った造りでノーマルステッププレートではなくバックステップの位置をベースに造った格好の良いマフラーがあり、個人的にも造詣がいいなぁと思ったマフラーがありましたが、テストの結果としては4本中3番手の結果でしたね。
私がマフラー屋でなかったら、少々特性が負けていてもこのマフラーを選ぶとは思いますね、だって格好いいから(笑)

ちなみに一番特性が良かったのは黒線のマフラーで、4,000rpm手前から圧倒的な感じでしたが、そのマフラーの造り手はここだけ実名でAZITOの社長です。完全なプロトタイプで悪く言えば強引な手法で突貫工事的なマフラーですが、前モデル用のレース用サイレンサーを流用したスリップオンですが、長年GROMに特化してレースをしてるだけあって上手くバイクの特性を引き出せていましたね、
とはいえマフラー開発としては素人でありながら有名どころより良い結果が出るのですから、やっぱりマフラーは分りませんね(笑)

このマフラーは近く弊社でもう少し特性を味付けてアジトさんからリリースする予定ですが、要は何が言いたいかというと、この4社のパワーグラフでハッキリしてる所は、特性が良い順番にマフラー寸法が長かった事です。

ノーマルマフラーも見た目はショートタイプではありますが、チャンバー室(膨張室)の容量はかなり大きかった事を考えても、それなりに寸法は必要だという事になると思いますね。
ノーマル車両ではありますが、弊社のマフラーデータからもその傾向が現れていると思います。
もちろん、一概に短いタイプのマフラーがダメだって事では無く、あくまでも「私のマフラーの造り方としては」という話です、念の為。

この時点でマフラーステーの取り方に頭を悩ませながらも、更に寸法を変更して改良していきました。
この続きは次回ブログという事で、それでは今日はこの辺りで。

新型GROM 開発日記 (2)
-WR'S-サウンド
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ダブルアールズ

Author:ダブルアールズ
ダブルアールズ製品のマフラーやカーボンパーツなど
開発状況や各パーツの担当者のコメントなどを掲載。

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